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動物たちはとても繊細
飼い主さんが在宅勤務になった
宣言解除で在宅勤務がなくなった
仕事が忙しくなり、残業が増えた
出張が増えた
などなど、飼い主さんの状況によって、動物たちの環境も変わってしまう。
悪く言えば、振り回してしまっている状況…
外出が増え、飼い主さんとのコミュニケーションが減ることでバランスを失ってしまうパターン
こちらは外出自粛・在宅勤務で、静かに過ごす時間が減り、ストレスに
ペットとして人間と暮らしている動物たちも、元を辿れば野生。
それが人間と暮らすようになって、人間の暮らしに合わせるよう変化してきて、今に至っている。
ここからさらに、コロナ等の生活の変化に合わせていかなきゃならないのだから、それは大変だ
分離不安
飼い主さんと一緒に過ごしていたのに、急に留守番が増え、不安を感じてしまう。
ワンコに多いけれど、猫ちゃんにも起こることがあるみたい
分離不安の症状
吠える
トイレ以外での排泄
食欲減退
破壊行動
分離不安の対応
外出パターンを覚えさせないようにする
特別感を出さないよう、なんとなく出かける
外出前にたっぷり遊んで、疲れて眠れるようにする
小さな音でテレビやラジオなどつけっぱなしにしておく
ケージやクレートに入るクセをつけて、一人の時間に慣れてもらう
などなど。
クレートが安心とわかってもらえれば災害時にも役立つ
以前、アニコミの練習会で、いつもお留守番の猫ちゃんとお話しをした時のこと。
飼い主さんは、キッチンの小さな明かりだけつけて、お仕事に行かれるようで、
暗くなった時にイヤじゃないかなぁ
というのを気にされてました。
猫ちゃんにお話を聞いてみると、
真っ暗は怖いけど、小さな明かりがあるから大丈夫
明かりのあるところにいる
と練習に参加した全員が、そのように受け取っていたんです。
なので
音が少しある
少し明かりがある
というのもお留守番の負担を減らすのかな、と
猫ちゃんの場合はストレスを溜めないよう…
上下運動ができるよう、高低差をつける
狩猟本能を満たしてあげられるよう、おもちゃで遊ぶ
というのも大事
これから動物たちを迎えるという時は、きちんと考えなければいけない問題だと思う。
不安から破壊行動、それで怒鳴る、飼育放棄、なんてあってはいけない
ペットちゃんたちは大切な伴侶
支え、支えられ、そんな大切な関係・存在。
配慮すべきところは配慮して、このステキな関係を存分に味わってもらいたいです
たくさんのタレントさんが、発言してくれるようになった
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます
いつもいつも感謝しております
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