来てくださってありがとうございます
前回書いたハナの胸のあたりのしこり。
プルンとして、脂肪の塊のようでもある…
高齢ということで、自宅で見る選択をしました。
だけど、本当ならば、しこりが小さいうちに動物病院で検査、というのが流れになる。
乳腺腫瘍で調べてみると…
予防
1歳未満での避妊:約90%予防
2歳で避妊:ほとんど予防できない
避妊可能な月齢になったら、なるべく早めに避妊手術するのが良いみたい。
うちの猫の場合、当時の動物病院に言われた月齢通りにやったはず。
病院によってその判断は、微妙に変わるんだろうな、とも思う。
先に男の子たちを去勢
その後、女の子たちを避妊
だけど、ももは間に合わなくて妊娠
観察のポイント
しこりは、他の部位にもできていないかチェック
しこりを見つけた時期/大きさ/変化をチェック
しこりで考えられる病気
気をつけなきゃいけないのが
乳腺の腫瘍
扁平上皮癌等々、皮膚の腫瘍
など。
検査
ハッキリさせるには・・・
腫瘍を切除して、病理検査ということに。
でも注射針で、しこりの細胞を少量採って行う検査で、ある程度は分かることもあるみたい。
放置してしまうと…
耳が痛いですが…
肺やリンパ節に転移というのも多く
食欲不振/呼吸困難
という症状が出てくる。
治療
早期摘出が一番とのこと。
※3匹を迎えた時はノミ氏もたくさん。コツコツ取りました~
猫が病気で亡くなる場合の原因
3分の1が、がん。
その中でトップなのが、乳腺がん。
猫の乳腺の腫瘍は、80%以上が悪性の乳腺がん
腫瘍摘出後も油断のできない、なかなか難しい病気
ピンクリボン
人間の乳がんの早期発見の活動がありますよね。
キャットリボン
猫にもあるんだ
HPを初めて見ました
ちなみにワンコのは探せませんでした
ワンコの乳腺腫瘍の場合
良性・悪性の確率は、50%ずつ
猫の80%に比べて、ちょっと低い
だから、ドッグリボンっていうのはないのかしら…
1センチ以下の腫瘍なら、悪性でも早期摘出で、根治の可能性は高いみたい
犬種によっても、かかりやすい犬種がある
ワンコは犬種も多いし、ワンコと暮らす場合は、知っておいた方がいいかも。。。
病気のことを調べてると、どの病気をとっても、早期発見がキーになる。
でもその前に、予防ですよね。
男子も女子も、去勢・避妊である程度、予防できる病気がある。
動物を迎えることになったら・・・
獣医さんに今後の病気の予防について、相談しておくのがいいのかもしれないですね
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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