来てくださってありがとうございます
前回のブログで書き忘れてしまってたんですが、ふくの具合が悪くなったのは数年前。
15歳の時です。
そして、点滴生活を1年半弱送ってから、へ
お気遣いのコメントをいただき、ありがとうございました
ふくは、前回書いた出来事の翌日、ももの通っていた動物病院に2泊入院しました。
ふくはとても繊細な子。
ご飯をほとんど食べなかったよう…
本当に、動物も性格がさまざま。
私が最初に引き取った3匹の猫。
もも・はな・クリ
比較的明るい性格。
うちに来る前は、外に出ることもあった子たち。
でもももの子供たち6匹のうち、4匹は繊細な子
母や叔父叔母と、室内暮らしだったので、まさに箱入りですね
ふくの退院時、ご飯を食べないかも、とのことで強制給餌の用意がされました。
しんきちと同じチューブが鼻に。。。
当時はもも・オプも自宅点滴をしていたので、ふくも加わり、3匹の点滴と強制給餌。
なかなか忙しかったと思いますが、点滴はスムーズだったし、しんきちの給餌の経験があったので、苦労した思い出はないかも・・・
鼻チューブが外れてしまった時のこと。。。
再設置にいかないで、そのままにしてみたんです。
たぶん早い時間に外れて、あとからでも病院に行けるタイミングだったからこその、判断だったと思います。
外れて少ししてから…
ふくは自分でご飯を食べました
良かった・・・
鼻チューブが入ったままでも、食べることはできる。
でもふくは繊細な子、異物が付いていることで食べたくなかったんですね
その後は普通の点滴生活。
たまにBUNは基準数値に入ることがありましたが、BUN・クレアチニンは少し高めが続きました。
そして貧血が少し出てきた頃・・・
ふくの後ろ足に異変が
ナックリングです。
足先が折れ曲がって、足の甲で歩くような感じ
猫は本当にトイレにきちんと行きますが、ナックリングの状態でトイレにきちんと行きます。
複数あるトイレの一部を手前に持ってきても、部屋の奥にある定位置のトイレまで行くんです
少しづつ、定位置のトイレを手前にするしかありませんでした。
具合が悪く、動かない、食べない、というのはもちろん辛い。
だけど身体にハッキリとした異変が出て、それを見ているのも飼い主としては辛かった
本人は歩きづらそうでも、痛い!!という感じではなかったので、自分がどうするべきなのか、全くわかりませんでした。
動物病院で撮ってくれた写真。とても怒っていて、何だかかわいい
老猫がふらつく!ふらつきを大きく2種類にわけて、代表的な原因をご紹介
動物病院に相談しましたが、ハッキリした回答は得られなかった。
そこで、また鍼に頼ってみることに
鍼治療開始後すぐ!ということではありませんでしが、少しづつ気にならなくなり、最終的には元に戻りました。
1カ月弱くらいの鍼治療でした。
当時の私には知識もなく、「ナックル」「ナックリング」という単語もわからず、途方に暮れていました。
症状についての「単語」「名前」がわかった今、検索すると情報が出てきます。
マッサージをされている方もいるし、ナックリングサポーターなども売ってる。
こういった工夫をされている方も。
とても勉強になります
それでも、足が回復した少しあと、最初の通院から1年半弱でしたが腎不全により、ふくはへ向かいました。
旅立ち前の数日間は、呼吸が苦しくなってしまいました。
酸素室も検討しましたが、すぐのレンタルが難しく…
この数日という期間、ふくにも私にも辛く長い時間でした。
ただただ苦しい、息の詰まるような静かな時間
何度見送っても、私には後悔・反省が残ります。
色々な方のブログを拝見していると、ペットちゃんたちの定期健診の記事をわりと見かけます。
みなさん素晴らしいなぁ。。。
本当にそう思います。
やっぱり定期健診で、早期発見と予防ですね
最後までお読みいただき、ありがとうございました
犬猫ちゃんのてんかんについて、自宅で投薬以外にケアをされている方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください
シニアペットを応援しています。
自然治癒力や免疫を高めることが期待できます。
ご心配なことなどお気軽にご相談ください。
お問合せは、コチラ
ちなみに牛さん、豚さんたち、家畜と呼ばれる動物たちも応援してます