世界が注目するK-POPオーディション「グローバル大冒険」
世界32カ国を舞台に繰り広げられるグローバルK-POPオーディションプロジェクト
「クリック・ザ・スター(Click the Star)」が17日、韓国・インドネシア・南米3つ
の地域でのシーズンを同時に開幕し、グローバルファンの注目を浴びている。
「クリック・ザ・スター」は、各国のメンバーだけで構成された国家単一チーム
K-POPガールズグループを選抜する方式のワールドワイドオーディションプロ
ジェクトだ。単にグローバルガールズグループの選抜を超え、現地のファンダム
形成と現地教育インフラ構築、韓国語と自国語の同時録音など、差別性を持つ
新しいK-POP人材育成の拡散モデルとして評価されている。
この大行進は2023年、ワールドK-POPセンター(パク・ソンジン代表)の南山クレスト
72ホールで各国大使やSBAなどの機関、海外パートナー社やグローバルメガインフル
エンサーが多数参加した中、「クリック・ザ・スター・イン・ソウル」ローンチング
イベントを開催し、大々的なプロモーションを行った。全世界のK-POPの現地化と
グローバル化を推進する為、国別のK-POP人材育成とデビューするガールズグループ
を育成するというプロジェクトの内容は、大衆と業界の共感を呼び、今後のオーディ
ションの進行に興味をそそられた。
2023年と2024年は「クリック・ザ・スター」ペルーと「クリック・ザ・スター」中国
がそれぞれ盛況に終わり、プロジェクトのビジョンが本格的に実現した年だ。ペルー
では「南米メンバー全員で構成された世界初のK-POPガールズグループ」というタイ
トルと共に、大使館の招待でBlingoneがペルーAPEC首脳会議イベントの招待公演に
出演し、Blingoneが国家間の文化外交イベントに進出する良い先例を残した。
中国シーズンでは26万人の応募者の中から選抜された最精鋭メンバーが「Bubble Gum」
でデビューし、現在、韓国のトップアーティストと共に音楽放送で活発な活動を行い、
「クリック・ザ・スター」デビューガールグループの完成度と持続的な競争力を証明し、
次のシーズンの期待感を高めた。このような成果を土台に、今年開かれる新シーズンは
これまでの道のりを集大成し、「クリック・ザ・スター」の熱気が最高潮に達するものと
思われる。
K-POPの本場韓国で繰り広げられる「クリック・ザ・スター・コリア」、東南アジア最大
の人口国であるインドネシアで開かれる「クリック・ザ・スター・インドネシア」、そし
てブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビアなど南米諸国が共同参加する超大型オー
ディション「クリック・ザ・スター南米」が同時シーズンを開始し、「クリック・ザ・
スター」はグローバルオーディション史上類を見ないスケールを見せている。
ワールドK-POPセンターは「2002年の韓日ワールドカップの開催に多くの老若男女が
参加したように、『クリック・ザ・スター』がK-POPを各国の現地文化の中心に据える
起爆剤となるだろう」とし、「南米連合が完成する南米シーズンなど、今回のシーズン
の差別化は従来の影響力を超えて、まるで大陸別のK-POPワールドカップが開かれる
ような光景が繰り広げられるだろう」と期待感を示した。
一方、「クリック・ザ・スター」オーディションの応募は、全世界のK-POPファンが
アクセス可能な「クリック・ザ・スター」公式プラットフォームを通じてオンライン
で受付可能。4月17日から6月までオーディション申請受付が行われ、1次オンライン
予選、各国現地本選、ファイナルイベント、韓国最終デビューサバイバルを通じて
各国のBlingoneデビューメンバーが確定される。
主催会社のワールドK-POPセンターによると、国別のすべてのBlingoneユニットが
Blingoneプロジェクトのデビュー曲を共有し、今後Blingone連合コンサートやワー
ルドツアーなどを通じて全世界のK-POPファンを一つにする計画だ。また、K-POP
教育の大衆化に注力する為、ワールドK-POPセンターは「クリック・ザ・スター」
開催国にワールドK-POPセンター海外支社を設立し、K-POP教育のグローバル化
及び現地化にも率先して取り組む。
(スポーツギョンヒャン)
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以前ご紹介したK-POPの海外普及に向けて当該国籍の住民のみでK-POPガールズ
グループを結成というプロジェクト。これまで23年はペルー、24年には中国が
それぞれメンバー結成に至りましたが、25年は一気に韓国、インドネシア、南米
の計3地域での開催が決まったそうです。
参考記事
昨年のBlingoneペルー、今年のBlingone中国と正直なところ反応は今のところ
もう一つといった部分を考慮したのかどうかは定かでは無いですが、お膝元の
韓国オーディションを今回持ってきました。32ヶ国代表と謳う以上、総本山で
ある韓国で一体どういったメンバーが集まるのかというのも自身が最も興味の
あるポイントなので、韓国オーディションの続報が報じられればピックアップ
していきたいと思ってます。