「東京ドーム初」お姉さんたち ··· KARA完全体カムバック、嬉しい | 我楽多箱

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K-POP関連の気になった話題をスクラップブック的に綴る気まぐれなブログ。

 

 

 

00年代の特技自慢のお姉さんたちが帰ってくる。「韓流クイーン」KARAが24日、

完全体でカムバックする。枚挙に暇がない程に数多くのヒット曲を保有している

KARA。2007年にデビューして第2世代アイドル代表走者として活躍した彼女たち

が堂々と第4、5世代後輩の間で出陣の表明をした。


◇ キャリアのあるお姉さんたちが紡ぐ「清純さ」

 

 

 

KARAは来る24日、新しいデジタルシングル「I DO I DO」を発売する。昨年2022年

11月に発売したデビュー15周年記念スペシャルアルバム「MOVE AGEIN」以来、約

1年8ヶ月ぶりの完全体カムバックだ。「MOVE AGEIN」はク・ハラを見送り、悲しみ

が切なさに変わる頃に戻ってきた大切なアルバムだ。KARAもファンの待望に応えるか

のように、気迫を込めてステージに立つ姿が印象的な活動だった。

 

「MOVE AGEIN」が余裕と貫禄に満ちたKARAの成熟さが際立った曲なら、「I DO I 

DO」は夏にふさわしい清涼感のあるコンセプトだ。最近、公式SNSに公開された

「I DO I DO」のコンセプトフォトの中のKARAは、華麗でありながらエレガントな

フェミニンルックで素敵な雰囲気を醸し出している。夏にしか咲かないブルーデルフィ

ニウムがあちこちに配置され、爽やかさを倍増させている。

 

 

 

大衆にとってKARAの完全体復帰はただただ喜ばしいことだが、歌謡界は緊張状態だ。

「MOVE AGEIN」活動当時、国内主要音源チャートの上位を席巻したのは勿論、地上

波音楽放送1位までをも獲得した。更に、ソウルと日本3都市でファンミーティングを

開催し、韓流クイーンの名声も証明した。

 

KARAは第2世代ガールズグループとして初めて2000年代、2010年代、2020年代に

渡って音楽放送で1位を記録する大記録を樹立した。これは、KARAの音楽とパフォ

ーマンスが時代を超えて多くのファンに大きな感動を与えていることを意味する。

「今回のカムバックで韓流クイーンの名声を引き継ぐ」という今回のカムバックを

控えたKARAの覚悟に期待が集まる理由だ。

 

◇レジェンドは永遠に続く

 

 

 

KARAは最近、ガールズグループNewJeansがデビュー後最短で東京ドーム公演を開催

ことでも再注目されている。KARAが韓国女性アーティストの中で初めて東京ドームを

突破した主人公だからだ。

KARAはスタートが順風満帆ではなかったグループだ。2007年、同じ時期にデビュー

したWonder Girlsが「Tell Me」で爆発的な人気を博したのに対し、KARAは注目され

るまでにデビューから1年以上かかりました。

結成メンバーのキム・ソンヒがレギュラー1集以降、突然脱退し、その後ク・ハラと

カン・ジヨンが加入した。メインボーカルの不在で歌唱力論争も起こりましたが、

メンバー全員が努力して雑音を消していきました。KARAが"韓流クイーン"に生まれ

変わったのは、ガールクラッシュから清純、可愛らしさに変貌したコンセプトが大き

な役割を果たした。

 

 

 

「Rock U」、「Pretty Girl」、「HONEY」など、愛らしい曲調と簡単で真似したく

なるような振り付けが日本で大ヒットしました。実際、当時KARAは日本デビュー前

から日本の有名芸能人が放送で「KARAファン」と明かすほど認知度が高かった。

そして待望の「Mr.」が登場した。

日本進出曲であり、韓国に"ヒップダンス"シンドロームを巻き起こした「Mr.」で

KARAは「韓流クイーン」の地位を確固たるものにした。聞いただけで椅子から

立ち上がってヒップダンスを踊りたくなるような「Mr.」は、実は2009年7月に

発売された正規2集アルバム「Revolution」の収録曲だった。当時のタイトル曲

「WANNA」は、従来のKARAが得意とするキュートな曲だった。

 

 

 

国内の大衆に成熟したKARAの姿は新鮮に感じられ、日本でも熱い反応が続いた。

海外女性グループとして初めてデビュー初週のオリコン週間チャートトップ10に

5位という快挙を成し遂げ、「日本ゴールドディスク大賞」では新人賞を受賞し、

KARAをライジングスターに押し上げた代表曲だ。

その後もKARAは「STEP」、「숙녀가 못돼(Damaged Lady)」、「MAMMA MIA」

など多くのヒット曲を発表した。K-POPより韓流という言葉がもっと身近だった

時代に、アジア圏のファンの心を掴んだのだ。しかし長い間活動し、所属事務所DSP

との専属契約解除紛争、メンバーのニコルとカン・ジヨンの脱退、新メンバーのホ・

ヨンジの加入など、変化も多かった。

 

 

 

確かなのはKARAが現在進行形のグループであることだ。KARAはデビュー17周年を

迎え、国内ファンとの出会いを準備している。来る8月には日本の東京と大阪で完全

体コンサート「KARASIA」を開催する予定だ。

キム・フンシク文化評論家は「KARAはデビュー18年目だが、依然として日本の音楽

市場で大きな影響力を持つグループ」とし、「国内でも"KARA"という名前が持つ価値

は相当大きい。その為、カムバックすることだけでも多くの関心が集まるだろう」と

予想した。

続けて「女性グループには"魔の7年"というジンクスがあるが、KARAはそれを2倍も

超えている。後輩歌手たちにも良い模範となるカムバック」と付け加えた。

 

 

(IS PLUS)

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KARAのカムバックに向けてのこれまでの功績を紹介する記事。カムバックに際し

ては現在、メンバー別のコンセプトフォトが公式から公開中で昨日の記事で触れ

ました

 

今回はこの記事に便乗して今回はSBSが運営するYouTubeチャンネル「SBS Newtro」

におけるKARAのキャンペーン企画をご紹介しておきます。当該サイトのチャンネル

バナーも

 

 

KARAの歴代7名のメンバーが勢揃いしている仕様となっています。そして動画の方

でも先週からSBSでのステージ映像を集めた動画が2本アップされています。

 


 

KARAのステージ保管箱第1弾。デビューステージからCUPIDまで! [画質クリーニング店]

 

 

KARAのステージ保管箱第2弾。気に入ったらからWHEN IMOVEまで! [画質クリーニング店]

 

 

第1弾「Mr.」のステージでのハラちゃんのリボン状に結った髪型がアイデア満点で

とても良いですね。こういった動画を見て気持ちを盛り上げていきながら、夏の

KARASIAへと備えつつ、7月24日のカムバックを楽しみ準備も進めていきたいです。

 

 

※Newtroは「New」と「Retro」の合成造語で「近代化されたレトロ」のトレンドを

   指す意味の言葉として用いられています。