Happy Gyuri day vol.2 | 我楽多箱

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K-POP関連の気になった話題をスクラップブック的に綴る気まぐれなブログ。

 

 

 

記事公開がかなり遅くなりましたが、去る5月26日「Park Gyuri Fan Meeting Happy 

Gyuri day vol.2 思い出のギュリデー」の第1部に行ってきました。今回もファンミの

感想を書き残しておこうかなと思います。

 

昨年6月10日のイイノホールでのファンミーティングと同時期でのファンミーティ

ング開催、今回は埼玉県所沢市にあるところざわサクラタウンジャパンパビリオン

ホールAにての開催。移動経路も東京駅を起点とすると、京浜東北線か中央線を経

由して共に武蔵野線乗り換えで最寄りの東所沢にという2パターン。更にどちらを

利用しても所要時間がほぼ同じ1時間程と、移動経路自体はシンプルですが東京駅

からのアクセスを考えると時間的な余裕は必要ですね。

 

そうして会場に辿り着くと既にグッズ販売待ちの列が会場入り口を先頭に作られて

いて、結構行列も長かったので昨年会場でグッズの大半が売り切れて買えなかった

記憶が脳裏をかすめましたが、今年は何とか欲しかったグッズも全部買えて一安心。

 

その後は時間もあったので、イベントでの質問コーナーの質問を用紙に書き込んだり

しながら開場を待っていましたが、質問コーナー横に設置されたギュリのポップに

「テーマ:思い出」と書かれたのを見て「今回はKARASIAもあるし直近の話題には

余り触れられないのかな」などと勝手に思っていました。

 

 

 

ここからはファンミの雑感です。

 

◆トークコーナーの雑感

 

今回のファンミのMCを務めて下さったのは昨年に引き続いての藤原倫己氏。先月の

ジヨンファンミの時よりも前の席から見れたので、改めてシュッとした藤原氏の姿

を見て「間違いなくA'st1時代の輝きを取り戻しつつある」と実感。そんな藤原氏と

ギュリのDSP姉弟で進行。

 

最初のイベントは思い出の写真を肴にトークを展開。といったもので幼少期から

順番に数枚の写真がスクリーンに映し出されたのですが、肝心要のギュリの記憶

が曖昧で話が広がらないアクシデントが…そんな中でギュリが「お母さんが新し

い服を買ってきてくれては写真館で写真を撮った」との話を聞いて、オ・スンア

が出演していた「台風の新婦」でパク・ハナ演じるソヨンの幼少期が裕福な家庭

育ちで、ギュリの話と全く同じシチュエーションが繰り広げられてたな…と思い

出し、そりゃギュリの御実家は芸能一家だし当然か。などと思いながら話を聞い

ていたのですが、問題は最後の一枚。これも本人の証言が曖昧なのですが、多分

16歳くらいの頃に撮ったセルフ写真館のような場所で撮られた一枚ですが、この

ギュリの可愛らしさが物凄く印象的。KARAのデビュー時コンセプトが格好よさ

を強調していたのもあって更に印象が強くなったのかも。

 

今回は先にも触れた通り、大きなイベントが近い為か、近況関連の話題はなく

事務所側も気合いが入ったのか結構な時間の映像を幾つか作って流したのも

あってトークそのもの時間が少なめでした。なので印象的だったシーンを2つ

ほどご紹介します。

 

▲「ニコルです!」

プレゼントコーナーでの一幕。「MOVE AGEIN」のサイン入りCDプレゼントを

する際、「(誰の)フォトカード(か)を確認します」とおもむろにケースを開ける

ギュリ。そこにはニコルのフォトカードが封入されていて。「(フォトカードは)

ニコルです!」すると当選者の方の反応が薄かったのか、更に「ニコルです!」

と被せるギュリ(それも2度…)。そのやり取りの様が何処か可笑しかったです。

 

 

▲900円!

名古屋でのお仕事終わりで夜の街を散策していたギュリの目にふと留まった

バー。そこではあの山崎12年が一杯900円の文字を見付け思わず「安っ!」

となったギュリはその山崎12年を何杯もおかわりしながら名古屋の夜を楽し

んだのだとか。ただ残念なことにこれも何年前の話なのか言及はありません

でした。

 

 

 

◆歌のコーナーの雑感

 

これだけは強調したいのですが、ギュリは自身の声質に合った楽曲選びのセンスが

抜群で毎回「持ち歌でしたっけ?」と聞きたくなるレベルの良い歌をGRaceの皆

さんに届けてくれます。ただ私自身のJPOPに対する知識が無さ過ぎて誰の曲なん

だろう…というのもしばしばあるので、こんな良い歌もあるから覚えてねという場

にしながら知識の向上にも役立ててます。まあギュリの単独イベントも回数を重ね

てきて"定番化"してきているものもあったりで場の空気もソロコンサート的な雰囲

気が形成されつつあるのも嬉しい。ですが、いい加減ソロデビューをして欲しい!

そんな今年の1部のセットリストはこちら。

 

1.CHE R RY(YUI)

2.トリセツ(西野カナ)

3.HONEY(KARA)

~アンコール~

4.アイドル(YOASOBI)

5.KISSして(KOH⁺[柴崎コウ])

 

今年も昨年に引き続いて4曲のJPOPカバーを披露。昨年のファンミで一番印象に

残った「さくらんぼ」は2部で歌ったとのことでちょっと残念…しかし初っ端で

歌った「CHE R RY」の歌いこなしの素晴らしさ、アンコールステ治のアイドル

ではオリジナル以上に愛嬌を加味した(衣装が体操服だったのにはビックリしまし

たが)振り付けで場内大盛り上がり。勿論、最高に盛り上がったのは「HONEY」

で今夏の予行演習とばかりに公式応援を頑張りました。毎回思うのですが、一度

でいいからギュリの単独コンサートって実現しませんかね。ファンコンサート

形式でも良いので一度ご検討をお願いしたいです。ってこういうのは直接伝えな

さい!と先月スンヨンがファンミで言ってたよな(遠い目)

 

 

そしてこの日、全体の感想は?

 

◆ギュリ過去イチの愛嬌爆弾炸裂

 

この日のギュリは徹底的な可愛い系コンセプトに終始。ポーズから何まで可愛い

一色に。ファンミは比較的そういう色を出してくるギュリですが、今回は過去の

ファンミなどの単独イベントでは群を抜く可愛らしさを展開。以前はそういう

感じに振舞うことを若干躊躇っていたように見えていたのですが、今回はドヤー

という立ち居振る舞いに「新しい(元々プライベートでは愛嬌の多い人だとジヨン

は証言していましたが)パク・ギュリの姿も披露してまだまだギュリさん底は見せ

ませんね」との印象を受けました。今年も大満足のバースデイファンミでした。

 

気が早い話ですが、来年も単独ファンミーティングが開催されることを願いつつ

来年こそは昼夜2部参戦できるようにしたいなと思ってます。

 

 

 

〈余談〉

ギュリさん、しっかりファンミ翌日は日本の街並みを楽しんでから帰られたご様子

です。

 

 

 

 

 

 

4月から始まったKARAメンバーのソロファンミ。今年は日程もうまく都合が付き、

スンヨン、ジヨン、ギュリのファンミに参加できました。個性豊かなKARAメンバ

ーのファンミは進行一つとってもメンバー各々の味付けがあり、その違いも楽しめ

非常に有意義な時間を過ごせました。現時点でニコルとヨンジのソロファンミは

まだ予告されていませんが何処かのタイミングであると信じ、次は8月のKARASIA

を大いに楽しむつもりでいます。