JUNIEL「甲状腺機能低下症闘病の痛み...乗り越えるために努力」 | 我楽多箱

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[X'sインタビュー①]

 

 

 

歌手JUNIELが別れのバラード新曲「안녕(アンニョン)」でカムバック、過去の苦しみ

を乗り越えて今年、精力的な活動を展開するという決意を伝えた。

最近、新デジタルシングル「안녕(アンニョン)」を発表したJUNIELがソウル市麻浦区

西橋洞のカフェでXportsニュースとインタビューを行った。

新曲「안녕(アンニョン)」は、過去の思い出を淡々と受け入れる別れのバラードジャ

ンルの曲。昨年9月に発売したリメイク曲「너에게 주고 싶은 세 가지(あなたに贈り

たい3つのこと)」、12月に発売した卒業歌「내일이 아름답도록(明日が美しくなるよ

うに)」以来、3ヶ月ぶりに発表する新曲だ。

JUNIELは「予想していた発売時期より遅れましたが、最近のように少し肌寒くもあり、

春の感じもある時期によく出たと思います。この間の空白の間に感じた音楽的な渇きを

解消したい気持ちが大きい。もっと頻繁にお目にかかりたい」とカムバックの感想を明ら

かにした。

 

 

 

JUNIELは2012年に「illa illa」でデビューした後、清らかな音色と音楽的な能力を

持つシンガーソングライターとして確固たる地位を築いた。デビュー13年目の

JUNIELは、個人作品だけでなく、OST、コラボレーションなど様々な形で存在感

を示してきた。

しかし、約8年前、甲状腺機能低下症と診断された彼女は必然的に活動に制約が生じた。

これによるブランクは長くなり、再びステージに立って歌を歌い、ファンとコミュニケ

ーションを取りたいという気持ち一つで乗り越えるための努力を続けてきた。

「ある日から急に太り、うつ病がひどくなり、対人恐怖症まで発症しました。どう考え

てもおかしいと思い、病院に行ったら甲状腺機能低下症と診断されました。体と精神を

回復するのに時間がかかりました。自分が病気であることがバレるわけにはいかないの

で、一人で乗り越えようと必死に頑張りました」。

自己管理不足で健康を失ったと思い、自分を責めたこともあったという。JUNIELは

「振り返ってみると、私の心も体も、私がケアできていなかったと思います。後悔も

したし、『なぜそうなったんだろう』と自分を責めたりもしました」と打ち明けた。


 

 

しかし、それはJUNIELにとってターニングポイントとなり、世界を前向きに捉え、

より広い視野を持つきっかけとなったそうです。更に自分を愛し、他の人の気持ち

も理解できる包容力も身につけたという彼女。

「それから考え方が変わったんです。視野が広がった。反省しながら成長するんだ

と思う。後悔したり、自責しながらも、これからはもう間違いを犯さないようにし

ようと思った」。

「世の中を前向きに見るようになった。最近はちょっとしたことでも論争になる世

の中じゃないですか。物議を醸す度に「あの人も一度は間違えたんだろう」「理由

があるんだろう」と思うようになりました。私の周りの人が失敗しても『そうかも

しれない』『次からはそうしないようにすればいい』と励ましてくれます」。 

 

 

 

このような強靭な精神と実力を武器に、いつの間にかデビュー13年目の女性ソロ

アーティストの代表ランナーとしての地位を確立した。JUNIELはこれまでの時間

を振り返り、「自分でもすごいと思う」と笑顔を見せた。

「実際、どうやって10年以上活動し続けることができるのか?と思うこともあります。

知らず知らずのうちに続けてきたこともあるし、『辞めようか』と思っているときに

横で支えてくれた人も多かった。周りが『もう少しやってみろ』『できるよ』と応援

してくれたからここまで来れました。ありがとうございます。その時間を耐えた私も

すごいです。

(【X'sインタビュー②】に続く) 

 

(Xports NEWS)

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XportsニュースさんにJUNIELのインタビューが掲載されました。内容的には過去

当ブログでもお知らせしたような内容と被る部分もありますが、病に苦しんだ後に

再起へ至る心理状況などが本人から語られています。