今年でデビュー13年目...イメージチェンジを予告
インタビュー①から続きます。
シンガーソングライターJUNIEL(チェ・ソア)の新曲「안녕(アンニョン)」の
オンラインカバーには目立つポイントがある。それは右手首に刻まれたバラ
模様のタトゥー。JUNIELがタトゥーを強調した写真をカバーに選んだのは
今回が初めてだ。最近、ソウル中区のKGタワーでイーデイリーとインタビュ
ーしたJUNIELは、「ギターを弾くときにかっこよく見えるだろうと思って入
れたタトゥー」としながら、「元々やりたいことはやるタイプで、ずっと前に
このタトゥーをしてから後悔したことは一度もなかった」と話した。
JUNIELは2012年6月に歌謡界にデビューした。当時18歳だったJUNIELがアコ
ースティックギターを抱えてデビュー曲「illa illa」を歌っていた姿は、今でも
多くの人の記憶に強く残っている。JUNIELは「タトゥーをすごく強調するつも
りはなかったが、既存のイメージを脱却したい気持ちはあった」と話した。
「JUNIELは清純なイメージの歌手だと思うのですが、私の本質はそうではない
んです(微笑)。最近になって、私の年齢(30歳)で赤ちゃんのような初恋の歌で
ある「ila ila」を歌うのが異質に感じられるかもしれないと思うようになりまし
た。だからといって、急に変身すると人々が拒否感を感じるかもしれないので、
少しずつ既存のイメージから脱却しながら成長する姿をお見せしようと思って
います。」
「10年以上にわたり井戸を掘っていたので他のことをしてみたいとも思う」と
して笑って見せたJUNIELは2024年を変わったJUNIELを知らせる出発点にして
みようと思う。JUNIELは「面白い企画を沢山やっていくから期待してほしい」
として「心の準備はできている。ダンスを踊れと言われれば、踊って愛嬌を見
せてくれと言われれば、それもまたするつもりでいます」と力を込めて話した。
新曲「안녕(アンニョン)」発表の日には、弘大の路上で認知度テストをする独自
コンテンツを撮影し、大衆のそばに一歩近づくための試みをしたという。JUNIEL
は「最近の10代の方々は私を全く知らないんです。弘大(ホンデ)に出れば、10代
の方々に私をもっと知らせることができるのではと思いました」と話した。
「その日、多くの方に音楽プラットフォームで"いいね"を押してもらいました(笑)。
もう少し天気が良くなったら、バスキングでも多くの方と交流しながら歌を聴かせ
てみたいですね。」
JUNIELは「私の発表曲の中で、異性に目を覚まし、ドーパミンが爆発する思春期の
方に聴いてほしい曲が多いです。泣きたい時やドキドキしたい時、JUNIELの歌を探
す10代の方が多くなってほしい」と話し、積極的に自分の曲をアピールした。
JUNIELの音楽の差別点を強調してほしいという要請には「頭の中にある考えを突然
取り出すように音楽を作る。だからこそ、JUNIELの音楽はJUNIELそのものである
ことが特徴ではないかと思います」と答え、笑みを浮かべた。
変わらぬ愛を送ってくれるファンへのメッセージも忘れなかった。インタビューの
最後にJUNIELは「デビュー当時から応援してくれている方が多く、年齢が若かっ
たのにいつの間にか社会人になった方々も多い」とし、「いつもそばにいてくれた
ファンの方々に感謝の言葉と、これからもずっと一緒に歩んでほしいという言葉を
伝えたいです」と明らかにした。
(イーデイリー)
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JUNIELインタビューの第2弾は、今後のJUNIELや現在制作中の独自コンテンツ
を撮っていて感じたことなどを語ってくれています。以前のインタビューでも
語られていましたが、健康問題でC9在籍時に活動がままならなくなり、更に20
年からのパンデミックも重なってとあれば若年層に対してアピールする機会すら
無かったに等しいとあれば仕方ない部分もあるのかなと思います。その分、これ
からの音楽活動で巻き返していけばいいだけですし、そうなっていく事を期待
しています。あと既存のイメージを脱却というのも気になります。その変化は
今年の活動中から見られるのでしょうか。非常に興味があります。