[MK★イシュー]
Lovelyz出身のソ・ジス、アフリカTVのBJになった
パク・ソア、ダヒ、エリン、アン・ソミも実はアイドル出身
プラットフォームの境界が崩れる時代、インターネット放送で見慣れた顔が姿を
現している。最近、ガールズグループLOVELYZ出身のソ・ジスがインターネット
放送アフリカTVのBJとしてデビューしたニュースが伝えられた中で、BJとして
活動領域を拡大し意外な歩みを始めて話題になったアイドル出身について調べた。
ソ・ジスの前にDIA出身のアン・ソミ、CRAYON POP出身のエリン、GLAM出身
のダヒ、Brave Girls出身のパク・ソアがインターネット放送BJの世界へは先に
飛び込んだ。
アイドル出身でBJとしてデビューしたパク・ソア、エリン、アン・ソミ、ソ・ジス
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# Brave Girls出身のパク・ソア
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パク・ソアは2011年、Brave Girlsのメンバーとしてデビューした。だが、2013年
2ndシングルを最後に3年の空白ができ、2016年結局はウニョン、イェジンと共に
脱退を知らせた。
しばらく活動状況が分からなかったパク・ソアは2019年からアフリカTVでBJとして
活動を始め、その年のアフリカ授賞式で新人賞を受賞したりもした。また、YouTube
チャンネルも開設し、早い内に大きな人気を得て、現在49万人が登録している。
ガールズグループのBrave Girls出身のBJパク・ソア様が新人賞を受賞している
2021年に活動をしばらく中断していたパク・ソアは4ヶ月ぶりに復帰、卵巣腫瘍手術
を受けたと告白した。その後、パク・ソアはホルモン治療をしていると告白し、「自
然に更年期を迎えた時とは違って、ホルモン治療で自分の体の状態を更年期にしてい
る過程だ。その為、体に過負荷がかかり、一日に何度も熱が上がり、汗が出たり悪寒
がしたりを繰り返す。感情の起伏も激しくなったが、これから1年以上も治療をしな
ければならない状況だ。完治する事は余りなく、一番良い予防法は妊娠だそうだ」と
伝え、注目を集めた。
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# CRAYON POP出身のエリン
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2012年、CRAYON POPでデビューしたエリンは、2018年アフリカTVのBJとして
新しい人生を送り始めた。しかしロマンス詐欺に巻き込まれ、デビューの時よりも
更に大きな注目を集めてしまった。
有名ガールズグループ出身のBJに10億ウォンほどの「ロマンス詐欺」にあった事と、
その人物がエリンであることが明らかになった。エリンは「結婚などについて話し
たことは絶対ない」として悔しさを主張したが、まもなく自身の誤りを認めて謝罪。
彼女は「1年の間にA氏が理性的な感情を持って私によくしてくれたことを認知して
いたし、私もやはりこれに呼応した。10月初めに告白をした時は放送がうまくいっ
た段階であり、この仕事を続けたい気持ちで瞬間的に知らなかったと弁解した」と
誤りを認めた。
CRAYON POPのエリンがMカウントダウンの舞台を飾っている
自粛後、2020年に約3ヵ月ぶりに復帰した彼女は、地道にファンとコミュニケー
ションを取りながらアフリカTVの人気BJとして活動したが、2023年5月以降、
活動を休止している状態だ。
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# GLAM出身のダヒ(キム・ジウォン)
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2012年にGLAMのメンバーとしてデビューしたダヒは、2013年にtvNドラマ
「モンスター」で出演し、初演技を披露したりもした。だが、俳優イ·ビョン
ホン脅迫事件以後、グループが解体され、「歌がとてもやりたかった」とい
うダヒはキム・ジウォンという名前で2018年にアフリタTVで放送を始めた。
初放送で「友人たちの助けを受けて正式に個人放送をすることになった」と
BJ活動を始めた理由を明らかにした彼女は、巨額の星風船を受け取ったとい
う報道が出てきて人気BJとして位置づけられた。
彼は歌からダンスカバー、モッパン(食事動画)、他のBJたちとのコラボ、カバ
ーメイク、Vlogなど多様なコンテンツをアップロードし、ファンに会っていた。
しかし、1月4日、アフリカTVの活動をやめるという告知を掲載した。
GLAMのダヒが2012年のSBS歌謡大戦のレッドカーペットに登場
キム・ジウォンは「私が放送を始めてまもなく6年になりますが、実は5月1日の
6周年放送でもって最後の放送にしようと思いました。途中で苦しんでいた姿を
たくさん見せて、ある程度予想された方々もいると思います」として「ある理由
が積み重なっていて、あまりにも多くのことが一度に起きてしまい私がちょっと
疲れが重なったようです」と手紙を載せた。
キム・ジウォンは「ただ良いことだけを記憶し、そうして終わりたいと思います。
ただ、みんなに感謝の気持ちだけ伝えてもう去りたいです。そして、もう二度と
戻ってこないでしょう」と伝え、現在に至っている。
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# DIA出身のアン・ソミ
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DIAのアン・ソミがMカウントダウンへの出演を控えている
アン・ソミは2017年4月に発売されたDIAの正規2集から新しいメンバーとして
合流することになり、歌謡界にデビューした。しかし、2019年12月から健康上
の理由でDIAの活動に参加しなくなるようになり、公式の席上や活動に全く姿を
現さなかった。そんな2022年、公式にグループから脱退した。
脱退後、パンダTVでBJ活動を始めたアン・ソミは転向した理由をケーブルチャン
ネルチャンネルS「진격의 언니들(進撃のお姉さんたち)」に出演して打ち明けた
経緯がある。彼女は「グループ解体前に専属契約を終え、出てきて新しい職業を
探した。主なコンテンツは疎通音楽放送だが、星風船を受ければリアクションも
し、セクシーな服を着る時もあり、気さくに放送することもある」として過去
清純だったアイドルイメージと反対する部分で非難を受けているとし悩みを吐露
した。
そして、BJとして活動するしかなかった事情も告白した。彼女は「ショッピング
モールモデルのアルバイト、カフェのアルバイトもしてビューティーモデルもし
た。だが、それで丁度私の生活費だけが維持される状態」とし、「そのような状
況ではなく、家の状況がちょっと良くない。父親が私が幼い頃から5回ほど事業
うまくいかなかった」と明らかにし、家庭の事情により大金が必要でBJに転向す
るしかなかったと話し、残念な心境を語った。
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# LOVELYZ出身のソ・ジス
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ソ・ジスがLOVELYZの4枚目のミニアルバム「治癒」発売記念ショーケースに参加した
2014年にLOVELYZでデビューしたソ・ジスは2021年11月、Woollimエンターテ
インメントとの契約満了以後、俳優として活動しウェブドラマ「7일만 로맨스(7
日だけロマンス)」、「청춘 블라썸(Seasons of Blossom)」、「모범택시2(模範
タクシー2)」等の作品に出演した。
活動を続けてきたソ・ジスは26日、アフリカTVを通じて「떠지수(トゥジス)」と
いうチャンネル名を作って放送を始め、ファンをびっくりさせた。
彼女は「インターネット放送を見たことは余りないが、編集されたゲーム映像を
見るのが好きです。それでゲームがしたくて入ってきた」とし「俳優とは？新し
い？道に？行って？あったんだけど？最近の状況が？良いでしょう？良くなかっ
た。それで、私が？上手くできる？できる？の中で？何を？したらいいかな？悩
んだ。Lovelyzが？うまくいく？時も？あったし、正直に？だめな？時もあった。
私は？その？二つを？全部？経験した？立場から？また？大変なことも？経験し
たことも？立場から？私が幸せに放送して？私が？好きな？みんなが？楽しく？
放送を？見守ってくだされば？良いと？思う。皆さんも？良く？見てくれたら
いいな。初心？忘れてるよね？しない」とインターネット放送を始めた理由を
明らかにした。
また、ソ・ジスは、「アフリカTVとCHZZKを同時に送出するか、一つだけ選択
するかは後で決定する予定だ」と説明した。勇気を出してBJを始めたソ・ジスが
特に問題なく着実にファンと疎通できるか、ファンの心配と共に応援の声が続い
ている。
※BJとは＝Broadcast Jockeyの略称で他のプラットフォームでの動画ライブ配信
者には別の呼び名があるのですが、韓国ではアフリカTVが老舗で圧倒的な人気が
あった事から韓国でライブ動画配信をする人の総称をBJとしているそうです。
※CHZZKとは＝ネイバーが運営するゲーム配信放送プラットフォーム。Twitchが
2023年12月に韓国撤退を表明して以降、新たな配信プラットフォームとして注目
が集まっている。
(MKスポーツ)
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様々な事情でアイドルからBJ(動画ライブ配信者)への転身を遂げた5名が特集されて
いました。芸能も配信も同じ人気稼業とはいえ、ライブ配信が軸となると、ある意味
芸能以上にファンの声が自身に直に届きがちな業種。それだけに新たにそのジャンル
へ飛び込むLOVELYZのジスには心身共に健康な状態をしっかり保って配信を頑張って
欲しいなと思います。