EL7Z UP、5月に向けてカムバック準備へ[単独] | 我楽多箱

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EL7Z UPが沈黙を破って新アルバムでカムバックする。

2月26日、複数の歌謡関係者によると、EL7Z UP(フィソ-ナナ-ユキ-ケイ-ヨルム-

ヨニ-イェウン)は来る5月のカムバックを目標に準備中だという。

EL7Z UPはMnet「QUEENDOM PUZZLE」を通じてデビューしたプロジェクトグル

ープで、既存のグループとEL7Z UPの活動を並行する形だ。最近、EL7Z UP側は

メンバーの既存所属事務所にカムバック計画を伝えた状況。具体的なアルバムの形態

については議論の段階だ。日本デビューの可能性も聞かれている。

長い待望の末に新アルバムが発売されることになった。EL7Z UPは、これまでMnetで

披露したI.O.I、Wanna Oneなどと異なり、活動期間が決まっておらず、アルバム3枚

の発売が存続期間である。しかし、昨年9月のデビューアルバム以降、新しいアルバム

のニュースがないため、自然と解散の可能性が指摘された。

EL7Z UP側は今年初めにカムバックを示唆し、解散の可能性を否定したが、それすらも

消息不明となり、ファンの立場としては不安になるしかなかった。EL7Z UPの公式SNS

も1月1日以降、更新されていない。

そのため、EL7Z UPのファンの立場では今回のカムバックがより有意義である。EL7Z 

UPは当初2月にカムバックする予定だったが、日程が延期され5月に新たな輪郭を描い

た。デビューアルバム当時は短い活動期間で惜しまれたEL7Z UPが、体系的な管理の中

で新アルバムで確かな存在感を発揮できるのか注目される。

 

(Jtbc news)

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EL7Z UP関連のニュースはアドバルーン的な発言が多く、昨年11月のデビューアル

バム収録曲での継続活動の件もそうだし、アルバム第2弾でのカムバックも24年初頭

の予定が既に3月になっても音沙汰なしという状況だけに額面通り受け取れと言われ

ても…というのはあります。

 

仮に実現するとなれば、特に日本デビューの部分でライブ等のイベントの機会が増え

る事そのものは本当に嬉しいし、可能なら是非とも実現して欲しいですがどうなる

でしょうか。

 

ちなみにJtbc newsさんは1月24日の記事ではこういった辛辣な記事も書かれています。

 

 

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「違い」を強調したMnet「BUILD UP」、今度は信じてみようか

 

[Issue]

 

4日午前、ソウル麻浦区上岩洞のCJ ENMでMnet「BUILD UP:ボーカルボーイズグループサバイバル」

制作発表会が開かれた。マドゥシクPDと俳優イダヒ、歌手イ・ソクフン、ベクホ、ソ・ウングァン、ソラ、

ウェンディ、キム・ジェファンらが出席した。

 

 

差別性を強調するが、既視感が拭えない。続くMnetのアイドル希望拷問の中で

「第2のEL7Z UP」が出なければいいのだが。

Mnetが今度は男性ボーカルボーイズグループを作る。24日、ソウル市麻浦区

上岩洞のCJ ENMセンターでMnet「BUILD UP」制作発表会が行われた。この

日、マドゥシクPDとMCイ・ダヒをはじめ、審査員イ・ソクフン-ベクホ-ソ・

ウングァン-ソラ-ウェンディ-キム・ジェファンらが出席した。

26日に初放送される「BUILD UP」は、完成型ボーカルグループデビューの為

に集まった彼らが実力・魅力・情熱を「BUILD UP」していく本格ボーカル

ボーイズグループサバイバルだ。DAY6出身のイム・ジュンヒョクからAB6の

ジョンウンまで、元、現職アイドル及びボーカル実力者40人が善意の競争を

繰り広げる。

 

 

 

Mnetは「BUILD UP」について「新年最初のオーディション番組」と紹介し、期待感

に満ち溢れていた。完成型ガールズグループを作ると言って「QUEENDOM PUZZLE」

で誕生させたEL7Z UP(フィソ-ナナ-ユキ-ケイ-ヨルム-ヨニ-イェウン)の存在を知ら

せる前に「BUILD UP」に乗り換えたようだ。新しいグループのローンチにも関わらず、

期待よりも懸念が大きくなる理由だ。事実上、EL7Z UPは放置されたレベルだからだ。

激しい競争を勝ち抜いてきた7人のメンバーはEL7Z UPでデビューしたが、グループ

結成後、それらしい活動をしていない。Mnetの無責任さが如実に見えるところだ。

EL7Z UPは昨年9月に最初のミニアルバム「7+UP」を発表したのが全てだ。初動販売

量も3万9000枚にとどまった。音源もすぐにチャートアウトした。EL7Z UPはデビュ

ー記念インタビュー・音楽放送・「2023 MAMA AWARDS」のステージ以降、活動が

止まった。当初、3枚のアルバムを約束したが、次のアルバムに対する期待もない。

グループの活動期間も決まっておらず、チームの存続の可否も未知数で「別々でまた

一緒に」という名目で放置している。結局、メンバーはH1-KEY・Purple Kissなど元

所属チームの活動だけをしている状態だ。EL7Z UPの存在自体が薄れてきている。

更に悪いことに、「BUILD UP」の開始で自然にEL7Z UPはMnetで洛東江のアヒル

の卵になる危機だ。期待に満たない成果だったからか、MnetはEL7Z UPリスクも

解決しないまま「BUILD UP」ローンチに急いだ。「ボーカルボーイグループ」と

はいうものの、またもやアイドルベースのオーディションだ。

マドゥシクPDは「これまではパフォーマンス中心のサバイバルだった。私たちはボー

カル100%サバイバルなので、参加者の音をどう表現するかを考えました。音の組み

合わせや彼らの声と魅力が際立つように努力した」とし、「ボーカルに重点を置いた

理由は、ボーカルといえば普遍的な感情を含んでいるからだ。念頭に置いていた大衆

の感情を一緒に共有したり、見せたいと思ってボーカルボーイズグループを企画する

ことになった」と説明した。

期待感は疑問符だ。EL7Z UPの状況を除いても、すでに数多くのオーディション番組

が洪水のように溢れ、話題性が失われており、Mnetは「PRODUCE」シリーズの操作

事件が発覚し、「オーディション名家」の称号を失って久しい。マドゥシクPDも

「それがオーディション番組の現実だ」と認めた。差別化を尋ねると、「サバイバル

の利点はずっと違う出演者が出てきて、新しい魅力を見て、新しく解釈して見せる事

にある。私たちの魅力は出演者と音だと思う。40人の多様なボイスをたくさん見つけ

ようと努力した。元・現職アイドル・ミュージカル俳優・練習生・音楽に情熱的な非

芸能人の出演者だ。音でシナジーを出した時、見たことのない刺激を与えるだろう」

と語った。

 

 

 

良い原石を発掘して宝石に育てる仕事、賞賛に値する、そんな時代もあった。それ

でもEL7Z UPで見せたMnetの姿は残念でいっぱいだ。選んでくれたからもういいや」

という気持ちのように、責任感が足りない。「BUILD UP」は違うのだろうか。夢の

ために走ってきた参加者たちは、再び希望を抱いて「BUILD UP」に出演する。

「PRODUCE101」シーズン2でデビューし、「BUILD UP」の審査員として参加した

キム・ジェファンさんは「参加者の切実さがとても感じられるステージだ。それだけ

真摯な気持ちが溢れていて、一音一音大切に歌ってくれるのが感動的だった。私も

オーディション番組出身なので、その気持ちがどのようなものかよく知っている。

(審査評を)真面目で冷静にしようと努力した」とし、「毎ラウンドを進めるにつれて、

彼らがどんどん向上していく。実力やステージ的に参加者たちが"ビルドアップ"して

いる。勿論、残念なステージもあるだろうが、本当に私たちがゾクゾクするようなス

テージを経験した時は、言葉では表現できないほど"熱い"リアクションが出るので、

期待してほしい」と語った。

ハイライト映像の中の出演者たちの姿は切実で、実力も期待以上だ。マドゥシクPDは

「デビュー組の活動期間は2年になると思う。彼らのためにアルバム・O.S.T・公演・

音源活動をサポートする予定だ。まだ大枠は決まっていないが、私たち制作陣はいつも

(このプログラムを)最初に始めた時から"良い音楽ステージを見せよう、提供しよう"と

いう意見だった。様々な経験ができるように持続的にサポートする予定だ」と明らかに

した。

 

(Jtbc news)

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要はMnetは折角、作ったEL7Z UPのプロデュースをしっかりやってから次に移るべき

では?との批判を盛り込んだ記事ですが、裏事情や懐事情は当人しか分かり得ないもの

ではありますが、様々な人たちが動いて出来上がっているプロジェクトだけにそれ相応

の責任だけはしっかり持って運営して欲しいと思います。