[スター@star1]
K-POPシーンの「青蛙」、奇抜で独特な魅力を備えた新人ガールズグループ
YOUNG POSSEがデビューアルバム「MACARONI CHEESE」で歌謡界に
登場した。名前からして普通ではない「MACARONI CHEESE」を通じて
デビューから新鮮な衝撃を与え、大衆の前に出たYOUNG POSSEは、Z世代
の好みをきちんと狙撃する"カエル"のような魅力でデビューと同時に国内は
勿論、海外フェスティバル出撃まで予告し、その存在感を堂々と証明している。
何よりメンバーが直接作詞と振り付けに参加し、個性あふれる歌詞と見る楽し
みまで備えたパフォーマンスを盛り込んだデビュー曲「MACARONI CHEESE」
は、YOUNG POSSEの魅力を一言で説明できる。歌謡界の新しいトレンドを
リードしていくというYOUNG POSSEの堂々とした抱負と同じくらい堂々たる
5人の少女たちの魅力に深く浸る時間だ。
Q:YOUNG POSSEというグループについて紹介してください。
ドウン:YOUNG POSSEというチーム名を直訳すると、「YOUNG」の若いエネ
ルギーのメンバーが「POSSE」の群れを作って団結したという意味ですが、
「POSSE」がラテン語で「できる」、「可能」という意味もあるので「何でも
できる若いエネルギーを持ったチーム」と説明できると思います。
Q:初めてYOUNG POSSEというグループ名を聞いたときはどうでしたか?
ウィ・ヨンジョン:最初、チーム名を教えてくれた時も意味を分けて教えてくれた
のですが、「私たちが思っていたより強い名前だな」と思いました。 聞き続けて
いるうちに愛着が湧いてきて「きれいに着飾ったPOSSEたち」、「今日はちょっと
みすぼらしいPOSSEたち」などと愛情を込めて呼んでいるうちに、最初は少し強い
イメージでしたが、今はかわいいイメージが大きくなったようでいい感じです(笑)。
ドウン:「YOUNG POSSE」という単語に破裂音と濁音が全部入っているので、一度
聞いたら忘れられないような気がしますね、 ハハハ。
Q:デビューしてまだ1ヶ月も経っていませんが、活動してみた感想はいかがでしたか?
ユ・ヨンジョン:私が練習生だった頃、祖母が音楽番組を見て「うちのヨンジョンは
いつ出るんだい」と話していたんです。デビューして初めて音楽番組に出た際、その
時のことを思い出して実感が湧いてきて、思わず涙が出たりしました(笑)。
Q:他のメンバーの方はどうでしたか?
ジアナ:私も最初はデビューが実感できなかったんです。普段から音楽番組を見る
のが好きで、先輩たちのファンカムを見ながら表情演技の練習もしていたのですが、
私自身が音楽番組に出ると、すごく不思議な気持ちになりました。私のファンカム
が上がってから「あ、私デビューしたんだ」と思い、その気持ちが違ったと思います。
ハン・ジウン:他の先輩方を見た時にも実感がありましたが、ファンの皆さんが手紙
を書いてくださって、その手紙を読んだ時「私にもファンができたんだ」という気持
ちが湧いてきて、感動的で感謝の気持ちが湧いてきて急に実感がわきました。
ドウン:ステージに上がった時は、私たちだけで月末の評価をしているようで、余り
実感が湧かなかったんです。でも、ステージが終わってファンの方と会って話をする
時に、ファンの方が私たちを見て喜んでくださるのを見てやっと実感が湧きました(笑)。
Q:舞台を準備する中で、特に印象に残っているエピソードも多かったと思います(笑)。
ウィ・ヨンジョン:「MACARONI CHEESE」という曲が私たちみんなで作ったのは
かなり前の事ですがその後、多くの方々が一緒に手直しをしてくださって、その都度、
振り付けも修正され、曲も修正されたのですが、最後に終わってみると改めて「本当
にたくさん修正したんだな」と思いました。
チョン・ソネ:ステージを準備する時は、やっぱり練習室で楽な服を着て楽な靴を履い
て練習するのと、衣装を着てマイクをつけて練習するのとは違うじゃないですか。最初
はそれが凄くぎこちなかったんです。初めて事前収録の放送を「Simply K-POP」でやっ
たんですけど、ヨンジョンとジウンが振り付けの動線を移動するときにマイクと手袋
が引っかかって、ヨンジョンがそれを片付けようとして後ろに手を上げられないシーン
があったんですが、それがカメラに面白く映って、私たちだけで見て笑った記憶があり
ます。
Q:DSPメディアから凄く久しぶりのガールズグループということで、プレッシャーも
あったかと思います。
チョン・ソネ:憧れの先輩方であり、それを見て夢を育ててきた先輩たちがいるので、
勿論プレッシャーがなかったわけではありませんが、そのおかげでもっと頑張らなけ
ればならないと思い、更に頑張れたと思います。
ウィ・ヨンジョン:それだけ責任感も生まれましたね。私たちだけの色をよりはっきり
させたいと思いました。「私たちが世界に出るときに正確に見せよう」という思いで
一生懸命練習したと思います。
Q:YOUNG POSSEだけの色を見せることは、確実にできたと思います。
メンバー一同:ありがとうございます!その言葉がすごく聞きたかったです。
Q:「MACARONI CHEESE」は一度聴いたらなかなか忘れられない曲だと思います。
ウィ・ヨンジョン:私たちがお腹が空いた状態で出勤しているときに、たまたまマカ
ロニチーズバーガーの広告を見たんです。その後、作曲の授業とラップの授業をしな
がら、私たちだけで自由に曲を書いていたら、そのマカロニチーズバーガーの広告が
ずっと頭に浮かんだんです。それで「これを活かして使ってみようか」と誕生した曲
です。だからよりユニークな感じがするのだと思います(笑)。
ジアナ:パートをそれぞれが自分で書いたものが多くて、メンバーのマカロニチーズに
対する考えが入っていたり、個々の魅力がよく出ているパートが多いので、どのように
歌っているか、どのように表現しているのか、よく見ると面白いです(笑)。
Q:友達に説明するような曲紹介も印象的でした。
チョン・ソネ:代表が「君たちが直接書いてみたらどうだろう。いつも見ていた枠に
囚われず、自由に書いてもいい」と言われたので、私たち同士で歌詞を書いたように、
ただ書いてみようという遊び心で書いたのですが、それが本当にアルバムに収録され
るとは私たちも予想だにしませんでした(笑)。
Q:メンバーが直接参加したので曲への愛着も高いと思いますが、完成したデビュー曲
を聴いた時はどうでしたか?
ウィ・ヨンジョン:この曲を作った理由が、どう考えてもすごくシンプルなので、
「MACARONI CHEESE」がデビュー曲に決まった時、心が「ふわふわ」して「私
たちが書いた曲でデビューできるなんてとても不思議だ」という思いをたくさん
しました。
ジアナ:「MACARONI CHEESE」が完成したバージョン以外にも凄くたくさんの
バージョンがあったんですけど、良いものだけを選んで完成し、多くの方々が手伝
ってくださり、私たちだけで楽しく作った曲がここまで大きくなったのを見て、
「こうなるんだ」という不思議な気持ちもありました。
チョン・ソネ:とにかく私たちがやりたいように楽しく作った曲なので、私たちで聞く
には余りにも面白いので、最初にこの曲が出たときはメンバー同士で曲を流して踊って
いました(笑)。でも、この曲がデビューアルバムのタイトル曲になると言われた時は、
ちょっと独特な曲なので、「一般の方に聴いてもらえるかな?」と心配していたんです。
勿論、私たちは良かったんですけど(笑)。でも、思った以上に気に入っていただけて良
かったです。
Q:大衆にアピールできる自分たちの魅力を教えてください。
ドウン:ファンの皆さんに「笑顔がきれい」とよく言われるので、それが私の魅力だと
思います。
ジアナ:ファンの方もそうですし、周りの人たちも見た目と性格が違うと言ってくれ
ます。見た目はすごくキビキビしているように見えるのに、慶尚北道の方言を話すの
で、それがまた魅力だと思います(笑)。
Q:第一印象はツンとしているようでしたが、見てみると全然そうではなく"凄く気さく
なスタイルだな"と思いました。
ジアナ:そうなんです!そういう言葉をたくさん言ってください(笑)。
Q:他のメンバーはどうですか?
ハン・ジウン:ファンの方々が私に似ている動物をかわいいウサギやハムスターと言わ
れることもあれば、キツネや猫と言われることもあるので、かわいいこともできるし、
強いこともできる多様な長所を持った人だと思ってそういう魅力を見せたいです。
チョン・ソネ:私は"多才"と言いたいです。歌も好きで、ラップも好きで、ダンスも
好きなので多才とも言えますが、歌、ダンス、ラップ以外にも様々な色で表現できる
部分があると思います。ある時はカリスマ的で、ある時はちょっとかわいい、様々な
魅力を見せることができると思うので、多才だと思います。
ウィ・ヨンジョン:以前からダンスが好きで、様々なジャンルに触れたのですが、その
中で「ヒールコレオ」というジャンルをかなり長くやっていました。また、ラップボイ
スが独特だとよく言われるので、ラップボイスも長所だと思います。カメレオンのよう
に多くの色を吸収して、いろいろな姿を見せる事ができるのが私の長所だと思います。
Q:今後の活動に対する抱負をお願いします。
チョン・ソネ:独特で今までなかった色、「K-POP青蛙」という修飾語のように、これ
からも挑戦したいことがたくさんあるので、新しい姿をお見せするつもりですし、新し
いだけでなく、私たちがするステージと音楽を一緒に楽しんでいただけるような良い
ステージを作れるアーティストになりたいです。
ハン・ジウン:今回のアルバムにメンバー全員が参加したように、これからも私たちが
伝えたいエピソードやメッセージをアルバムに表現するぞという抱負を持っています。
ドウン:これから活動して、周りの人に私たちを自慢できるようなグループになりたい
です。
ウィ・ヨンジョン:曲にストーリーを溶け込ませるのが私たちの強みだと思うので、これ
からもそういうものをもっとたくさんお見せしたいし、世に出た以上、一度トップを取っ
てみたいと思います!
ジアナ:変わったことにもたくさん挑戦して、私たちの魅力をたくさん見せたいという
初心を失わず、頂上まで着実に上がっていくチームになれるように頑張ります!
(star1)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
star1さん恒例のグラビアとインタビューで綴るスター@star1にYOUNG POSSE
が登場。過去のインタビュー記事でも触れられた事項にプラスアルファされた
エピソードが盛り込まれた記事となりました。
さて、公式YouTubeチャンネルでは「設定パフォーマンス」第3、4弾が公開され
ました。
「設定パフォーマンス」第3弾
「設定パフォーマンス」第4弾
第4弾のゾンビに遭遇した時のコツ編ではソネがゾンビに扮していますが、何故か
カラーコーンを片足に突っ込んでのゾンビ歩きという何を意図してるのかのかよく
分からない演出がツボでした。あとソネ以外のゾンビ役で出演してる面々はBEATS
エンターテインメントの練習生なのかな?ちょっと気になりました。