[視線★ピープル] 消えない歌謡界の彗星ユンナ...デビュー20周年を迎える2024年の活動期待 | 我楽多箱

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逆走の神話、カラオケの愛唱曲の一つである「EVENT HORIZON」の主人公歌手

ユンナは「彗星のように現れた新人」として登場し、透き通るようなパワフルな

歌唱力を基に厚いファン層を確保し、特にユニークなコンセプトとストーリーが

盛り込まれた音源を発表して躍進を重ね、いつの間にかデビュー20周年を控えて

いる。

 

 

 

 

名実ともに女性ソロ歌手として君臨するユンナは2004年、先に日本でデビュー

して注目を集めた。特に「ほうき星」という曲を通じて、本当に彗星のように

現れた優秀な新人歌手という評価を受け、16歳という幼い年齢に相応しくない

透明でありながら爆発的な歌唱力と独特な発想の歌詞で厚いファン層を確保して

いった。その後は「パスワード486」、「우리 헤어졌어요(私たち別れました)」、

「EVENT HORIZON」などのヒット曲を残した。特に「EVENT HORIZON」は

隠れた裏力を発揮しながらチャートを席巻、カラオケの愛唱曲上位に定着している。

そんな歌手ユンナがいつの間にかデビュー20年を控えている。これを記念して

ユンナは来年に正規7集を発表し、20回にわたって単独コンサートを開く。

ユンナは先月21日、公式YouTubeチャンネルを通じてアンパックイベント「Y」

を開き、このような来年の活動計画を公開した。デビュー20周年を控え、この日、

初の自作曲「기다리다(待つ)」の20周年バージョン音源も発表した。

 

 

 

 

"宇宙"の中の物語を叙情的に解き明かして、別れ、希望のメッセージを伝え、大きな

人気を集めてきたユンナ。発表を控えた曲にも面白い宇宙の話が盛り込まれている。

来年発売される7thアルバムは、6thアルバム「END THEORY」より続く「THEORY」

3部作のうち2番目の物語で、主人公の少女が巨大な宇宙から私たちが住んでいる地球

に至るまで様々な対象との出会い、感じる旅路を描く。6集「END THEORY」のリパ

ッケージ盤のタイトル曲「EVENT HORIZON」は音源チャート逆走を展開し、昨年

最高のヒット曲の一つとして記録されたことがある。

発表者として登場したBTSのRMは「ユンナ先輩の歌は私の人生の一部であり、プレイ

リストだった」とし、「ユンナ先輩はこれまで愛してくださったすべての方にプレゼ

ントのような一年を過ごして貰いたい気持ちで20周年を準備している」と紹介した。

 

 

 

 

ユンナは来年、大劇場、小劇場、全国ツアーを合わせて計20回の公演を行う。

このうち「K-POPの聖地」と呼ばれるオリンピック公園KSPOドーム(体操競

技場)での公演も含まれている。女性ソロ歌手がKSPOドームで単独コンサー

トを開くのはユンナで6度目という記録でもある。

爽やかなルックス、透明感のあるパワフルな歌唱力、宇宙をはじめとする奇抜

な想像力が際立つ歌など、確固たる音楽性を基に韓国を代表する女性歌手とし

て躍り出たユンナ。いつの間にかデビュー20周年を迎えた彼女の音楽世界は、

まるでブラックホールのように多くのファンを吸い込んでいる。これからまた

どんな音楽的世界観で新しいステージを披露するのか。ユンナの「彗星」は

これからも輝き続ける。

 

 

(시선뉴스(視線ニュース))

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21日のアンパックイベント「Y」を受けての記事となっています。「EVENT 

HORIZON」の音源チャート逆走を契機に話題性が更に高くなったこの現状

を上手く利用して様々なイベントを仕掛けてくれるのは見ていて楽しいし、

この20周年記念の余波を何とか日本の方へも持ち込んでくれる状況へ…など

と祈願しています。