ソロアーティストとしてデビューしたジニが「コスモポリタン」11月号の画報を
公開し、注目を集めている。
「Girl in Velevet」をコンセプトにしたバレエコアグラビアで、ジニはラブリーな
スタイルに変身し、愛らしい魅力とシックな魅力を同時に放ち人形のような美貌を
披露した。
最初のEPアルバム「An Iron Hand In A Velvet Glove」のタイトル曲「C'mon」で
ソロデビューしたジニは「とても緊張しています。最初のEPアルバムなので、本当
に一生懸命準備しました。練習を続け、再録音を繰り返し、眠りもせずに夢中にな
って作ったアルバムです」と興奮と緊張を伝えた。アルバムタイトルについては
「柔らかく、美しいベルベットの手袋の中に強靭な鋼の手があるという内容を含んで
います。外面も大事ですが、長い間準備してきた固い内面も一緒にお見せしたい」と
ソロアーティストとしての自信を見せた。一方、タイトル曲「C'mon」は「毎日聞き
たい音楽」とし、「私に来いという歌詞が魅力的で、メロディーも中毒性があります。
私がとても好きなアーティストであるAminéがフィーチャリングして、ラップ部分の
雰囲気が反転する豊かな曲です」と紹介した。
ジニは「20歳はこれから何かを新たに挑戦し、チャレンジして成長できる年齢です
よね？アルバム発売を控えて誰よりも忙しく、一生懸命生きています！」と近況を
明かし、「歌手になりたいという意志一つでここまで来ました」と固い意志を見せ
た。最後に彼女は「私が本当に何かを切望して吐き出せば、いつか叶うと信じてい
ます。成功しますよ、私は」と満面の笑みを浮かべた。
(スポーツ東亜)
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掲載時期は少し前のものとなりますが、ジニのグラビアとインタビュー記事
を取り上げます。何となく波乱の船出を予想していましたが、変則的なデビ
ュープロモーションだったにも関わらず、予想を超える反応を集め結果的に
は良いデビュー活動となったように思えます。
最近も(G)I-DLEを脱退したスジンが海外プロモーションを主眼とする旨で
韓国でのプロモーションを抑え目にする活動形態でもジニと同様に音盤成
績を伸ばしデビュー活動としては一定の成功を収めました。
まだ今後どういった軌跡を歩むかにもよりますが、今後もある程度の結果を
残す事ができれば新たな芸能界復帰への一つのモデルケースになっていくの
ではとさえ思い始めています。ただ両者共に話題性の高いグループからの離
脱で比較的知名度も高かったのが理由としては大きいのでしょうが、それで
もグループの看板が外れてもという面は無視できません。
そういった部分も含めて今後の彼女たちの活動にも注目していきたいです。
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