米。 | a sense of rhythm

米。

おまっとさんでした。


本を売るならBOOK・O純です。





どうしても読みたかった、どうしても手に取りたかった本が100円で売ってる。

これを嬉しいと思うか、こんな安いのかと落胆するかでその人の性格が見えるとか見えないとか。まったく見えません。




ちなみに俺は、

「やっすい!100円!やっふー!」


タイプですがなにか。













前回の記事とかぶりまくってますが、言葉を略すのを嫌う人がいます。



間違いなくいます。私です。





でも長い言葉を略すのはまだ良し。





パソコン良し。



エアコン良し。




セカチュー良し。





USA良し。





そんな長々言わなくても良いだろっていう言葉は良しとしています。



ユナイテッドステイツアメリカ製のエアーコンダクターを効かせた部屋の中でパーソナルコンピューターで世界の中心で愛を叫ぶを検索してる、って言わないもん。



言いたくもないもん。











ただわざわざ略さなくても良いと思う言葉が飛び交う世の中です。






『ポケGO』




モンくらい言ってください。






『コミュニケ』



ションは大切なやつ。







『ケータイ』



電話だと思ってしまう現代人。灰皿かもしれないのに。






『ファンデ』





だからションは大切なやつ。










そんな略しかたに納得いかない日々、衝撃的な言葉が飛び込んできた。



衝撃というより激震。






『卵をかけたご飯』







お…おぉ…。





真面目さ誠実さが売りで家族サービスも忘れない、眩しく見えすぎてUVカットしたくなるくらいの素晴らしい紳士のような人が放ったのです。






「明日の朝早いから、簡単に卵をかけたご飯でいいよ」







そんな『時をかける少女』みたいなニュアンスで言いますか。






『卵かけご飯』って言う人生を謳歌しています、純ですこんにちは。



TKGと略す人はいます。それはよく意味がわかりません。

なんでそんなスタイリッシュにするのか謎です。




今まで、略す文字数が少ない言葉は略す意味が無い。と声高らかでほがらかで爽やかにしていた自分。




『を・た』


この言葉では二文字しか抜いていないのです。





何百回と言ったであろう、『卵かけご飯』





あの紳士に真っ向から否定された気がしました。

まあしませんけど。





ただ、


「言ってる事とやってる事が違う」


と『卵かけご飯』と言う度に思われてたかもしれないのです。




こんな恥ずかしい事がありますか、あるんです。いいんです。くー。





そして俺は決心したのです。



『卵かけご飯』



って今後一生言い続けることを。




今日も読んでくれてありがとう。



DAIGOさん、あんたすげーよ。