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JIROのブログ

「話しの中身がどうなれこうなれ気持ちも知らずに」だべっていくと思いますが、他人様を傷つけることのないようにしていきたいと存じます。

1 :イヤな事だらけの世の中で

 

2 :JAPANEGGAE (ジャパネゲエ)

 

3 :東京VICTORY

 

[MC] 5人全員のオシッコのお話 (お約束)

 

4 :この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~

 

5 :あっという間の夢のTONIGHT

 

6 :奥歯を食いしばれ

 

7 :JUMP

 

8 :ジャズマン (JAZZ MAN)

 

9 :TO YOU

 

10:ヘヴン   敢えて原さんのソロから、『人生、いろどり』主題歌

 

[メンバー紹介]

 

11:Relay~杜の詩

 

12:Missing Persons

 

13:ニッポンのヒール

 

14:ピースとハイライト

 

15:虫歯のブルース ~ インディアン狂騒曲[Medley]

 

16:怪物君の空

 

17:シャッポ

 

18:素顔で踊らせて

 

19:ジャンヌ・ダルクによろしく

 

20:イエローマン~星の王子様~

 

21:ボディ・スペシャルⅡ BODY SPECIAL

 

22:勝手にシンドバッド

 

23:[OVERTURE] ~ みんなのうた

 

EN1:ロックンロール・スーパーマン~Rock’n Roll Superman~

 

EN2:栄光の男

 

EN3:素敵な夢を叶えましょう

1 :DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~

 

2 :希望の轍

 

[MC] 5人全員のオシッコの話(お約束)

 

3 :My Foreplay Music

 

4 :Moon Light Lover

 

5 :チャコの海岸物語

 

6 :はっぴいえんど

 

7 :私の世紀末カルテ(2番くらいまで) ――

   ロックンロール・スーパーマン ~Rock’n Roll Superman~

 

8 :蛍   2024年多くの天災・人災で亡くなった多くの鎮魂を願って

 

9 :真夏の果実

 

10:ジャンヌ・ダルクによろしく

 

11:恋のブギウギナイト

 

12:ミス・ブランニュー・デイ Miss Brand – New Day

 

13:東京VICTORY

 

14:[OVERTURE] ―― みんなのうた

 

EN1:栄光の男   スタッフの皆様への感謝を籠めて歌詞を一部変更

 

EN2:勝手にシンドバッド  

    平成最後実施の紅白のサブちゃん同様、登壇した会長に「シ・ブ・ヤ!!」の大合唱

宅配レンタルで和田アキ子さんの『Alive』なる

アルバムがやっと手元に届きました。待ちわびていた。

 

というのは、前にも書きましたけど、

和田さんが歌唱する「月」をしっかりと聴きたかったため。

生まれ変わってみても栄光の男にゃなれない | JIROのブログ (ameblo.jp)

 

YouTubeにも音源はありましたけど、

音楽をちゃんと解釈する手段としては

アタシはプレイヤーで聴くのが性分に合っているのです。

 

 

端的に云いますと、

桑田さんご本人の「月」は「抒情的」「幻想的」な印象があり、

和田さんの「月」は「躍動的」な印象を受ける、というところでしょうか。

 

 

「月」という名曲が生み出されるにあたって

桑田さんのお母様がご逝去されたことと結び付けずにはおられませんが、

 

「悠久の世界を漂うような曲調」とご自身は述懐していらっしゃいますね。

(『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』新潮社、2012年、56頁)

 

アタシは2番の「♪啼きながら鳥は何処へ帰るだろう」が大好きなのです。

 

一方で和田さんの「月」は、桑田さんや斎藤誠さんが

「日本のアレサ・フランクリン」と形容された圧倒的な声量のおかげで

とにもかくにも力強さに溢れています。

 

とりわけ3番の冒頭が凄いですね。畳み掛けてきます。

現実をあるがままに受け止めて踏破していくたくましい旅人を想像します。

 

 

桑田さんの楽曲をカバーアルバムに収録される歌手の方々は結構いますが、

ご本人とは違う色彩・情景をこれほどまでにクッキリと表現されたのは

やはり和田さんが飛び抜けていると思います。アタシの主観で。