2017年12月2日の『やさしい夜遊び』は、
久々の桑田さんMCで、
「がらくたツアー中間報告」でした。
初めに断わっておきますが、
今回の記事は『がらくた』ツアーの重大なネタバレを含みますので、
未見の方は注意してください!!
演ってる本人がネタバラしやってんだもん(笑)
宮城のライブに参加した直後の放送でよかった(笑)
かかった曲は、
「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」
「簪/かんざし」
「Yin Yang」
「ほととぎす[杜鵑草]」
「風」
(はしだのりひこさんの追悼、ご冥福をお祈りします)
「若い広場」でした。
今回は、桑田さんがお気に入りの、住吉美紀さんの
「Gentle Night Live」があちこちに挿入されてました。
12月22日が木村くんの誕生日だそうで、
12月23日の札幌ツアーに合わせて、
「ススキノのソープランドを全部貸切にする」そうです(笑)
さて、こっからネタバレです(笑)
ギターで1曲目のイントロをバラしていましたが、
今回は桑田さんは帽子をかぶって登場するんですね。
それは「勝手にしやがれ」のジュリーさんを意識していると同時に、
ボブ・ディランのライブを観に行ったことにもインスパイアされているそうです。
ポール・マッカートニーのライブで自然体だったことにも触発されたとか。
今回演じた2人の新キャラについてもポロリしてましたが、
宮城公演で初登場した(初めて目撃した一人のうちの私)のが、
某曲で、桑田さんがあるロックンローラーに扮しまして、
それが思いっきり盛り上がりまして。
かつて、殿(ビートたけし師匠)もその人の扮装をよくしてまして、
だから「2人は似たもの同士なのかな」って前回の記事で書いたんですけど。
「シェケナベイベー」って絶叫してて……
って書くともうまるわかり(笑)
そして感動しちゃったのが、
宮城公演で「ほととぎす[杜鵑草]」を歌ったときに、
2011年の『宮城ライブ 明日へのマーチ!!』で、この会場を「音楽の聖地」と
おっしゃってくれてたんですが、
その時のことも含め、
ご自身の中で「いろんなものがつながった」ということで、
涙をこらえていたそうです。
前回の記事で、私が「鳥肌が立つほど感動した」シーンがここなんですが、
感無量です。