前にも書いたんですけど、2004年~05年の年越しライブ『暮れのサナカ』。
その記事はこれ(http://ameblo.jp/sas9791/entry-11214031581.html )ね。
『夜遊び』でリスナーから募集してついたタイトル。
このライブが、最初から最後まで5人揃ってるし、「~周年」とかアルバム完成とかじゃないし、気が抜けた感じで大好きなのです。
このライブの中盤のハイライトが、
「横浜探偵物語」。
まあ、サザンメンバー5人+αの「音楽寅さん」です(笑)。
考えてみると、ちょうど音楽寅さん第1期と第2期の中間くらいですね。
コントっつうんだか、ミュージカルっつうんだか……何なんだろう?
桑田さん扮する、工藤俊作ならぬ工藤凡作を主人公にして話が進んでいく。
たしか、05年の年明け1発目の『夜遊び』で、「やってるときは、『オレ松田優作のクローンじゃないか?』とかってノリノリでやってたけど、できた映像観てガッカリした」とかって言って、原さんが慰めてたような……(笑)
観直してみると、毛ガニさんはさすが演技がうまい。いや、他のメンバーが学芸会なだけなのだが……(笑)
(ドラマ出演経験のあるムクちゃんの殺陣はなかなか)
そして、セリフ一言もなく、岡田義徳さんに撃ち殺されるヒロシさん。(笑)
ハラボーの「ユウコリンでーす♥」に容赦なく打ち下ろされる桑田さんのハリセン。
そして、一切脈絡のない関口さんの丹下左膳(笑)。
「何じゃこりゃー!?」