Genius of Making Cyborg | JIROのブログ

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「話しの中身がどうなれこうなれ気持ちも知らずに」だべっていくと思いますが、他人様を傷つけることのないようにしていきたいと存じます。



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スノーヴァ


「石ノ森作品ベスト悪役レビュー」第4回は、死神博士(『仮面ライダー』)です。

『仮面ライダー』シリーズを通しても、とにかく得体のしれない大幹部、それが死神博士の魅力なのではないでしょうか。

”死神”という言葉がぴたりとくる圧倒的な存在感と不気味さ、それが彼の”怪人造りの天才”との異名と絶妙にマッチしているのです。

天本英世さんという不世出の演者を得たことも、死神博士のキャラクター作りに大いに寄与しています。死神博士の衣装の一部は、天本さんの私物だったそうです。

天本さんも浮世離れしたところがある、一種不思議な方だったようで、東大を卒業し、役者として成功しているのにもかかわらず、生涯自宅を持たず、クリーニング店の2階を間借りしていたというのは有名です。

死神博士の怪人態・イカデビルも、シリーズを代表する怪人の一体ですね。

惜しむらくは死神博士のインテリジェンスが感じられないところですが、この時期、藤岡弘、さんのスケジュールが合わず、死神博士の正体怪人がギリザメスからイカデビルに変更されたという事情があるので、それがなかったらまた違った展開になっていたのでしょう。

やはり、死神博士は天本さんじゃないと。


いや、『ディケイド』で死神博士を演った石橋蓮司さんに文句があるんじゃないですよ。文句があるのは演出側の方。

なんだよ、スルメとビール持って「イカでビール……イカデビィール!!」って!!

しかも続編はもっとひどい。”スーパー死神博士”という名称もひどけりゃ、小指にカタカナで”スーパー”って書いてあるだけって、何だそりゃ!冗談じゃないよ!

これ、やってることが『ひょうきん族』の”タケちゃんマン7”と一緒だって(笑)。


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