書名:”0”からはじめる 入門データ・サイエンティスト
著者:BSRビッグデータサイエンス研究会
出版社:秀和システム
概要:
今話題のデータ・サイエンティストになるために必要な知識(知見やスキルetc...)を具体的に記してあります。(具体的過ぎて、各種知識が無いと読むのが嫌になるかも??)
気づき(吸収するべき知識):
・データ・サイエンティストになるために必要な基本的な知識は以下3つ
1.マネジメントに関する知識
2.統計に関する知識
3.エクセルやRなどのプログラミング言語に関する知識
マネジメント知識
・データ・サイエンティストは経営目標を達成するために必要な改善案等を
データ文分析から導き出す
・忙しいそうにしているのに、組織にほとんど貢献していない人は優先順位の低い仕事を
一生懸命やっている(組織のボトルネック)。
データ・サイエンティストはデータ分析から組織のボトルネック(弱点)を導きだし、
改善案を出すのが最大の貢献
統計知識
・幾何平均は売上の変化率や成長率などの平均を求める際に利用する
・幾何平均や調和平均は、いずれも商材の中間価格を求める際にも利用される
・幾何平均は高級品、調和平均は普及品の中間価格の算出に用いる
・アンケート調査等で総合満足度に一番影響している項目を割り出すには相関マトリックスを
作成する
・「総合評価に強い影響を及ぼし、かつ改善の余地がある要因は何か」を明らかにする方法
として、平均値との比較をする
その際、縦軸を相関係数・横軸を満足度とする満足度分布を作成し、満足度の平均と相関係数
の平均をグラフ上に書いて比較する方法がある
・(重)回帰分析はエクセルで可能
感想:
この本は”0”から始めると書いてあるが、マネジメントにしろ統計にしろエクセル・Rにしろある程度知識がないとつらいかもしれない。
しかし、エクセルで実際に分析する方法も具体的に書いてあるし、すぐに実行できすることがいっぱい書いてありました。
また、データ・サイエンティストに必要な知識が乗っている本なので、とても参考になった。
今までだったら、経営学の書棚行って、数学の書棚行って、プログラムの書棚行って・・・本屋中を歩き回っていたのに、これ一冊で概要が学べる本です。
自分はたまたまビジネス(経営学)が好きな工学部出身者で現在設計(プログラミング含む)をやってます。
データ・サイエンティストって理系文系両方の知識必要だから日本の大学の環境だと育ちにくいかもしれません。
なので、経営に興味がある理系の人とか、これから大穴の職業かもしれません。
会社にはそういう人って結構少ないです。。。
今回の本は上手くまとまらなかった。読書録って書くの難しいですね。
