川崎フロンターレサポーターには悲しいお知らせです。

ジェシとパウリーニョが期限付き移籍の契約期間満了で、来季の契約更新が行われないこととなりました。
人事で言えば、出向期間が終わり、出向元へ帰ることとなったという感じです。

今季、ジェシの背番号5を着用している私としてはとても残念です。

ジェシに初めて会ったのは、2012年1月24日に川崎大師で行われた必勝祈願でした。

握手をすることもでき「オブリガード」と話しかけたら、素晴らしい笑顔で受け答えしてくれました。

裏話では、敬虔なクリスチャンのレナトが寺社に参拝することを少し嫌がっていたところ、「日本に来た我々が、日本の文化にまずは慣れなきゃ」と説得してくれたそうです。

「フロンターレにタイトルをもたらすために」…
そんな思いをもって地球の裏側から来てくれました。

思いは叶わなかったけれども、川崎フロンターレサポーターのハートを鷲掴みにするお人柄でした。
記憶に残る助っ人となるでしょう。

ありがとう！

もう一人のパウリーニョ。
一年でレンタルバックになるとは思いませんでした。
シーズン当初は先発出場するも、うまくフィットせず…。

最近になってフィットしてきたので来季に期待をしていた矢先でしたので、驚きました。

彼もジェントルマンです。

ありがとう！

この季節…お別れが寂しいですね。