川崎市に20年以上住んでいますが、初めて「南武線支線」に乗りました。
南武線で川崎駅から一つ目の「尻手(しって)」駅を出発地とし、海方面へ向かう短い路線です。
 

 

 

電車は3両編成です。
運転手さんワンマンによる運行でした。
昨日(月曜日)の昼に乗ったのですけど、結構混んでいました。



用事があったのは、「小田栄」という駅近辺です。

 

 

 


この駅は、2016年に開業した新しい駅です。
駅員さんがいる訳でなく、簡易SUICA改札機があるだけです。

切符では乗車できないのでしょうね。
コロナで経営が厳しいでしょうから、こういった駅は今後のモデルケースになるのでは?


この周辺は、マンションが多いです(見た目に、新しいものが多そう)。
駅ができたからマンションが増えたのか、マンションが増えたから駅を作ったのかは分からないのですけど…。

近くには、ホームセンターや大型商業施設があり、買物はすべて近所で済ませられそうです。

利便性の高そうなエリアです。


一つだけシビアな意見になりますが、川崎駅へ直結していないことはマイナスだろうなぁと思いました。
それと運行本数も少なそう…。

住民の方でどうすることもできないんですけどね…。


ですけど、時間を合わせて乗れば、JR川崎駅から小田栄駅まで10分かからないです。
川崎から小杉へ行くより速い(?)と思います。
川崎方面へ行く際、尻手でのホームの乗り換えがちょっと面倒かなぁ…そんなことを思いました。


自分が知らない川崎市の一面を見ました。