昨日は、ルヴァンカップ決勝のセレッソ大阪-サンフレッチェ広島戦が行われました。


キックオフ前に、宮崎・工藤壮人選手のご逝去に黙とうが捧げられました。
私もテレビの前で起立し、黙とうしました。
「工藤選手=柏レイソル」というイメージが強く、前線で献身的にプレスをかけていた記憶があります。

広島にも在籍していたことがあります。
心より、ご冥福をお祈り致します。



さて、試合です。
日本晴の中での一戦とはならず、どんよりとした分厚い雲の下での試合となりました。
選手はプレーし易かったのではないでしょうか。



広島 2-1 C大阪



サンフレッチェ広島のルヴァンカップ初優勝、おめでとうございます。

昨日の試合は、ほぼすべてテレビで見ました。
広島のミスからセレッソが先制して、その後は膠着状態…。
正直言って、ウノゼロでセレッソが勝ち切るんだろうと思っていました。

ところが、ロスタイムに広島がPKとコーナーキックから得点を決め、劇的な逆転勝ちを収めました。


試合中、広島・ナッシム ベン カリファ選手とC大阪・マテイ ヨニッチ選手の二人がバチバチ熱くやり合っていました。
その結果、マテイ ヨニッチ選手がレッドカードを貰い、退場…。
ナッシム ベン カリファ選手は、マテイ ヨニッチ選手が退場した後、2得点しました。
この退場が大きなポイントだったのではないでしょうか。

川崎も2019年に谷口選手が一発レッドで退場した際には、目の前が真っ暗になりました(笑)。

しかも、直後のFKで失点するし…。




セレッソ大阪としては、この敗戦はなかなか受け入れられないでしょうね。
後半ロスタイムに2失点しての逆転負けで優勝を逃したことは、相当なショックだと思います。

2週連続で負けられない広島の執念が実ったということでしょうね。

あるいは、軽々しいことは言ってはいけないかもしれませんが、お亡くなりになった工藤さんが広島の初優勝を残してくださったのかも…。
重ねまして、初優勝のお祝い申し上げます。

 

 

 

改めて思いましたが、ルヴァンカップ決勝は雰囲気が素晴らしいです。

スポンサー様のおかげです。

来年、川崎フロンターレはこの決勝の場に立ちたいですね。
新たな国立競技場での優勝を見てみたいです。
 



テレビ観戦後、日本シリーズ観戦のため神宮球場に参りました。

多くのサンフレッチェサポーターさんとすれ違いましたが、満足感いっぱいそうでした。