J1リーグの残留争いが激しくなってきました。

 

 

現在の順位表です。

 


(お断り)画像はお借りしました。

 



10位・名古屋は大丈夫だと思います。
数字的には、降格圏に入ることもあり得るのかもしれませんけど、大丈夫でしょう。


11位・札幌は、今後の結果次第では巻き込まれる可能性があるように思います。

ですけど、週末に首位・マリノスからアウェイにもかかわらず勝点1を取ったことは大きいですね。


12位以降は、どこも可能性があると思います。

12位から17位までは、勝点差3の中にひしめき合っています。

 

見逃せないのは、29試合消化と30試合消化のクラブがあり、消化試合数に1試合の差があることです。

当たり前ですけど、29試合消化のクラブには、1ランク上へ行くチャンスがあります。

試合数が並ばないことには、何とも言えませんね…。



ここにきて、神戸に結果が出始めて、順位を上げてきました。
言うまでもなく、戦力は充実しています
監督もいつもの、やり慣れた方になりましたし…。

 



素人考えですが、残留するか降格圏に入るかは、守備力によるところが大きいのではないでしょうか。
守備が堅いクラブ、つまり現時点で失点が少ないクラブが残留する確率が高そうな感じがするのですけど…。



ところで、私が川崎フロンターレを応援し始めて、緊張感のある残留争いを経験したことはありません。
まだサポーターではなかった2000年は大変だったんだろうなぁと思います。

2011年は、「もしかすると…」というのはありました。
私がいつもいたゴール裏のコールリーダーの方が、「このまま行くと降格するよ。声を出そう!」と活気づけていましたが、「そんなこと、あり得ないでしょ」と高をくくった人が多かった記憶があります。
来シーズン以降も、残留争いの位置にいないことを祈るばかりです。