川崎フロンターレは、7月6日に開催予定でしたホーム鳥栖戦を本日開催します。



7月6日(水)頃を振り返りましょう。

直前の7月2日(土)、アウェイC大阪戦…

先制するも、後半に2失点し1-2の逆転負けを喫しました。
決勝ゴールは、90+2分という悪夢の試合でした。

その1週間前のホーム磐田戦…

1-1のドローでした。
前半のうちに先制するも、85分に追いつかれました。

その3日前の天皇杯3回戦東京ヴェルディ戦(等々力開催)…

0-1で敗退。

7月6日当時のチーム状態は、決して良いとは言えなかったでしょう。
ストレートに言いますと、チーム状態は悪かったでしょう。



結果が出ていない中での7月6日開催のゲームよりも、2連勝中の本日の開催の方がより良いのではないでしょうか。
7月6日頃は、首位の横浜F・マリノスとの勝点差が開きつつあり、それを縮めるためにも試合をやって欲しかったという思いがあったのも事実です。

1ヵ月半経つとチームのコンディションも順位も変わってくるものですね。
最近の試合では、フロンターレらしく勝ち切ることができています。

前節の鹿島戦の後半はヒヤヒヤしましたが、あのような展開でも勝ち切れることに粘りや強さを感じます。



「早くいつもの場所(首位)へ、お戻りになりなさい」という等々力の神様の囁きが、聞こえるような聞こえないような…。

日程変更となったことをチャンスと捉えて、最近の川崎フロンターレらしいゲームを見せてほしいです。




ところで、もう一つの延期試合の名古屋戦について、ネット上で賑わっているみたいですね。

残念ながら、今回は名古屋には良いイメージを持てないです。