週末、J1リーグ第21節が開催されました。
川崎フロンターレは、土曜日に勝ちました!
鳥栖さん、ゲームできたのですね。
結果は別として、良かったです。
気になった試合をいくつか…。
まず、昼間に開催された2位・鹿島のゲーム。
札幌相手にスコアレスドローでした。
前節は、最後に追いついて「さすが」と思いました。
今節は勝つだろうと予想していましたが、やってみないと分からないですね。
上田選手が海外移籍したことがジワジワ効いてくるかも…。
そして、夜に開催された首位・マリノスのゲーム。
選挙番組に気を取られていたら、セレッソが2-0に…。
最終的な結果は、後半ロスタイムに追いついて2-2の引分け。
「負けそうな試合」でも勝点1を取るところは、さすがです。
こういう試合をキッチリ拾うところを見ると、優勝への道を歩んでいるように思います。
一方でセレッソの3連戦…
初戦の川崎戦では後半ロスタイムで勝点2を掴み…
2戦目の鹿島戦では後半44分、3戦目のマリノス戦では後半ロスタイムで勝点2を落としました。
順位を一つ下げて6位になり、柏が5位に浮上しました。
余計なお世話ですが、鹿島戦とマリノス戦は本当に勿体なかったと思います。
最後に、4位・広島は湘南との対戦でしたが、結果は1-1の引分け。
一時期の好調な波が、少し治まってしまったかなと思えなくもないです。
今節、川崎フロンターレは「勝った」ことに大きな意義がありました。
1週間前、セレッソに負けた時は、正直諦める気持ちが芽生えました。
それが、「まだまだ行ける」…そんな気持ちの高ぶりを与えてくれました。
それにしても、今シーズンの内容・結果を見ていて、川崎はよくこの順位にいるなと思います(苦笑)。
中断期間に入る前の来週のアウェイ名古屋戦、ここは大きなポイントになりそうです。
J1の優勝争いは、これからいくつもの山場がありそうで楽しみです。