しぶとく1-0とか、2-1といったスコアで勝つだろうと勝手に予想していたホーム湘南戦…
これが、首位と17位のクラブの試合結果なのでしょうか…。
しかも、首位のクラブのホームゲームです。
川崎 0-4 湘南
湘南は今季初の3得点以上だそうです。
川崎には、その3得点以上が今季は一度もありません。
羨ましい限りです…。
川崎は、今シーズン3敗目を喫しました。
3敗とも、4失点しています。
その3敗のうち2試合がホームゲームで、とうとう無失点での4失点…。
そして、前節の鳥栖戦に続き2戦連続での無失点。
勝つ試合はしぶとく粘り強く、わずかな得点をクリーンシートで凌ぎます。
負けるときは、「何があったんだ?」と思わせられるぐらい失点するのが、今シーズンの傾向になっています。
前半
試合開始当初は積極的にシュートを打っていましたけど、途中からはサッパリ。
前半終了間際には何本かシュートがありましたけど…。
33分、ドリブルで向かって来る相手選手との1対1に対し、GKチョン ソンリョン選手のビッグセーブが出ました。
シュートを打つ前、「あ〜、決められた」と思いましたが、よく止めました。
この辺りから、大敗へのプロローグが始まっていたのかもしれないです。
他会場では、鳥栖に期限付き移籍中の宮代選手がゴールを決めて、鳥栖が2-0で2位・鹿島をリード。
川崎は後半にギアを入れて、何としてでも勝っておきたい試合となりました。
後半
風呂から上がると、なんと1失点しているではありませんか(50分)。
DAZNを巻き戻して失点シーンを確認してライブに戻したら、2失点している(54分)。
「短時間内連続失点症が、またもや発症したのか」とブツブツ言っていたら、さらに3失点目(60分)。
私、ここで見るのをやめました。
おかげで、4失点目は見なくて済みました。
ここからDAZNを鹿島vs鳥栖に切り替えました。
こっちはこっちで、鳥栖の3点リードから鹿島が反撃して2点取り、1点差へ詰め寄りました(結果は、鹿島4-4鳥栖)。
DAZNを見るのをやめて、ストレッチなどをしながら録画しておいた朝ドラ再放送の「ひまわり」を見ました。
21時30分ぐらいに試合結果を確認したら、案の定そのまま川崎0-4湘南。
ここまでの結果は近年、記憶にありません。
2010年のアウェイ横浜FM戦で、山瀬選手がマリノスにいた頃、同じスコアでボコボコにやられたことがあります。
途中で観戦をやめて一緒に戦わず、すみません…。
今年のマリノス戦、C大阪戦と同じような試合をこれ以上見たくなかったというのが正直です。
今年の「膿」が全て出たような試合でした。
ACLで敗退が決まり、国内の試合に集中して、リーグ戦3連覇を目指している川崎フロンターレ…。
そうであるならば、「長いシーズンには、こんな試合もあるよ」で済ませてはいけない大敗だと思います。
昨夜の2位・鹿島は0-3の劣勢から、一時は4-3にスコアをひっくり返しました。
結果的には追いつかれ4-4というスコアになりましたけど、それでも勝点1を取りました。
残り時間に差があったかもしれませんけど、昨日の試合に限っては鹿島との気迫の違いを感じざるを得ませんでした。
素人の私には、何をどうすれば改善できるのか分かりません…。
戦術や技術の問題ではなく、気持ちの問題ではないでしょうか?
月並みな意見ですが…もう、開き直るしかないでしょう。