ゴールデンウィークの初日、アゼリア(JR川崎駅前の地下街)を歩いていたら、遠くから「パリの空の下 (Sous le ciel de Paris)」をアコーディオンで奏でる音色が聞こえてきました。


音の方へ向かうと、「アゼリア大道芸」が開催されていました。
 

 




演奏されていた女性は、生まれも育ちも、そして現在のお住まいも川崎とのことです。
「カワサキ ハロウィン」の第一回の優勝者だそうで、優勝の副賞としてのパリ旅行でアコーディオンに魅せられて、始めたとおっしゃっていました。
かつては、南フランスで活動をされていたそうです。
いまでは、上野公園でも演奏しているそうです。

30分ぐらいの演奏でしたが、聞きほれました。
あんなに自由に弾けたら、きっと楽しいんだろうなぁと思いながら…。



この前日、妻との会話で「俺、年取ったら(十分、取ってますが)アコーディオンをやろうかなぁ」と話していた矢先です。
マンション住まいですから、実際はやれないでしょうけど…。


時代は遡りまして…

新婚旅行ではパリに行きました。

その際、「BATEAUX MOUCHES(バトー ムッシュ)」でディナークルーズを楽しみました。
そのときの「Les Champs-Élysées(オー・シャンゼリゼ)」などの演奏がとても素晴らしかったんです。
演奏が素晴らしいのはもちろん、セーヌ川から見えるエッフェル塔やパリの街並みは最高でした。
その時から、アコーディオンを弾ければ楽しんだろうなぁと思うようになりました。

 

 

6年後、今度は仕事でパリへ行きました。

日本人5人+イギリス人2人の計7人でパリを訪れました。

その際にアコーディオンを聞く機会は、残念ながらありませんでした。

バトームッシュの乗船を提案しようと思ったのですが、「観光気分か?」と思われるのも何でしたからやめておきました。

はっきり言って、気持ちの9割以上は観光気分でしたけど…。




もう一つは、ウクレレをやってみたいという気持ちもあります。

中学・高校時代、ギターを弾いていましたから、こちらの方が私には気軽に取り組めそうです。


目指せ!横内信也さん!
または、牧伸二さん!