ワールドカップカタール大会の組み合わせ抽選が4月1日、行われました。
日本と同じ組(E組)に名を連ねる国は…
・スペイン
・ドイツ
・コスタリカとニュージーランドの勝者(6月に対戦)
第一印象では、「死の組に入ってしまったなぁ」と…。
しかしながら、「死の組」とは最激戦区に対して用いられる表現で、スペインとドイツの2強という構図が出来上がっているため、「死の組」には該当しないそうです。
言われてみると、なるほどと思います(苦笑)。
スペインやドイツと戦えるのは、ある意味で幸せなことです。
「どこまで通用するか試せる良いチャンス」という意味合いもあるかもしれないですけど、「番狂わせで一泡吹かせてやろう」という強い思いで戦ってほしいです。
今大会では、登録選手数が23人から26人に増えそうだとのことです。
選手側からすると、大舞台を経験できる人数が増えます。
スタッフ側からすると、いろいろな特長を持った選手を選ぶことができます。
いずれにせよ、メリットがありそうです。
スペインとドイツと戦うわけですから、選手選考はアジア予選とは別の基準で考えることも必要ではないかと思います。
そして、その26人をどのように起用するのか、そこはベンチの腕の見せ所です。
日本の場合、いまのところ、ここが一番の心配かもしれませんが…。