毎年、お正月に初詣に行く稲毛神社に、今年も川崎フロンターレの選手たちの絵馬が飾られています。



(昨シーズンの)背番号順に見て参りましょう。



背番号2 登里享平選手…「3連覇&ACL制覇」

 


 
ノボリもベテランの域に達してきました。
3連覇とACL制覇を同時に達成してみたい気持ち、よく分かります。



背番号5 谷口彰悟選手…「健康第一」

 


健康を確保できたその先に、タイトル獲得があるというわけですね。
去年、短期間ですがケガで離脱しましたから、コンディション確保への思いが強くなったのでしょう。



背番号8 脇坂泰斗選手…「アジアチャンピオン」

 


ACL制覇へのこだわりですね。
今シーズンは、川崎フロンターレは脇坂選手中心のチームだと言われるようになるでしょう。
そうなれば、ACL制覇も夢ではありません。



背番号10 大島僚太選手…「3連覇」

 


まずは、リーグ制覇ですよね。

今年は、ほぼ全試合出場頼みますよ!
老婆心ながら、深夜に忍び込んで、マジックペンで「ケガをしない」と書き足そうと思うのですが(冗談)。



背番号11 小林悠選手…「ACL制覇」

 


小林悠選手もベテランですから、未経験のタイトルは「ACL」のみ。
本当に気持ちが伝わってきます。

今年も頼むよ!



背番号13 山根視来選手…「もっと上手く!」

 


さらに上手くなると、レアンドロ ダミアン選手の得点が増えそう。
その結果として、リーグ3連覇とACL制覇がついてくるのでしょう。



まだ、契約更新のお知らせがオフィシャルホームページに出ませんね。
絵馬を掲出するぐらいですから、この6名は間違いなく、今年も川崎でプレーしてくれるのだろうと思います。



番外編

将棋棋士 羽生善治さん…「克己復礼(こっきふくれい)」

 

 

「私情や私欲に打ち勝って、社会の規範や礼儀にかなった行いをすること」という意味だそうです。
見習わなくては…見習えないだろうけど…。



落語家 三遊亭小遊三さん…「寿限無」

 


妹が小学校時代、この寿限無の後を最後まで覚えていましたわ。

 

 

 

この「稲毛神社」は、JR川崎駅から市役所通りと国道15号線と交わる場所に位置します。

駅から歩いて行くことができます。

ルフロンでの「川崎フロンターレ展」と合わせて、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。

他にも有名人の絵馬が飾られていますから、楽しめると思います。