日本シリーズは、ヤクルトが優勝しました。
おめでとうございます。
負けたオリックスは悔しいことと思いますが、紙一重の差でした。
お疲れ様でした。
沢村賞のオリックス山本投手が投げても勝てなかったところが勝負の分かれ目だったかな?
山本投手で2勝を計算していたでしょうから…。
どの試合も息が詰まるような好ゲームで、歴史に残る日本シリーズだったと思います。
6試合中、1点差ゲームが5試合、2点差ゲームが1試合の緊迫したゲームばかり…。
昨年と一昨年のソフトバンク-巨人の日本シリーズの計8試合を見てみるますと…
1点差ゲームが1試合、3点差ゲームが2試合、残り5試合は4点差以上で、なかには10点差以上ついた試合までありました。
「パ・リーグが強く、セ・リーグは弱い」と思ってきましたが、ヤクルトのおかげでそんなことはないことを確認できました。
ヤクルトは6試合とも先発投手が異なりました。
第1戦で投げた投手は第6戦(場合によっては5戦)で投げることが多いです。
第1戦目で投げた奥川投手の場合、シーズン中では中6日とか中7日だそうで、第6戦ではあえて投げさせなかったんですね。
ヤクルトは、それだけ豊富な戦力がいたということでしょうか。
元投手の監督だけあって、やり繰りが上手かったのですかね。
昨日の試合は、寒そうでした。
大阪ドームは、コンサートが開催されていたみたいです。
そちらが先に予約を抑えたのでしょうから、致し方ないです。
白い息を吐きながらネックウォーマーをつけてプレーしている選手を見ると、痛々しかったです。
サッカーと違って、野球は「静」のスポーツですから、ピッチャー以外は寒いでしょう。
それを5時間にわたって見守り続けたファンの方々も凍えたと思います。
延長の段階で気温7度と言っていました。
神戸とは言え、奥まったところに位置するスタジアムですから、寒かったことでしょう。
晩秋に開催される日本シリーズ…
ホームがドーム球場でないチームはすべて、そして土日のゲームはドーム球場であっても、デイゲーム開催が良いと思いましたがいかがでしょうか。
放送料を高くするためには、仕方がないのですかね…。
今年の日本シリーズを見たことで、来シーズンは久しぶりに少しプロ野球も見てみようかという気になりました。