3年前の新卒採用の人の離職率が下がっているようです。
10月23日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

18年の新卒離職率、1.6ポイント減の31.2%に コロナで転職鈍く

 

 

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厚生労働省は22日、2018年3月に大学を卒業して就職した人のうち、3年以内に仕事を辞めた人の比率は31.2%だったと発表した。前年比で1.6ポイント減少した。高卒者は36.9%で同2.6ポイント減った。3年目にあたる20年度が新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、転職の動きが弱かったためとみられる。

3年目の離職率をみると大卒者は8.3%で17年3月卒と比べて1.6ポイント減、高卒者は8.1%で同1.9ポイント減となった。厚労省は「20年度はコロナの影響で雇用環境が悪化し、転職活動も活発ではなかった」と分析する。

18年大卒者の就職後3年以内の離職率を業種別に見ると、「宿泊業・飲食サービス業」が51.5%で最も高かった。「生活関連サービス業・娯楽業」(46.5%)、「教育・学習支援業」(45.6%)が続いた。

 

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