今年も、「宏池会と語る会」に出席して参りました。

 




当初、5月19日に開催が予定されていましたが、その頃は東京における第3回目の「緊急事態宣言」発令中。
よって、延期されました。

そこで、延期された日が7月8日でした。
この日は、東京における「まん延防止等重点措置」の最中。
もう一回延期されるだろうとの予想は外れ、予定通り開催されました。

緊急事態宣言が新たに発令されるので、駆込み開催だったのでしょうか。



形式は、昨年と同様の着席スタイルでした。
立食ですと、ビールやウィスキーは飲めるし、東京プリンスホテルの美味しいローストビーフを食べられるんですけど…残念。


私は、昨年と同様、LIVE会場に入ることができました。
他にパブリックビューイングのような部屋も用意されていました。




降雨だった影響でしょうか、それとも「まん延防止等重点措置」の最中での開催だったからでしょうか、東京プリンスホテル「鳳凰の間」の後ろの方の座席は空席が相当目立ちました。
昨年は満員でしたから、私個人の感想ですが、寂しいものがありました。



与党幹部および自民党の派閥の領袖の方々による祝辞は、
・保守本流の宏池会のパーティーの盛会へのお祝い
・総選挙が目前のため、それに対する支援のお願い
・コロナ収束に努力をしている与党のアピール
といった趣旨の内容がほとんどでした。



宏池会会長の岸田文雄さんは、嘘をつかなさそうな清潔な方にお見受けします。

一度はトップに立つことのできる方ではないかと思っています。

 


それもこれも、直近の総選挙での勝利と昨年話していた大宏池会構想の実現次第ですね。
そこへ持っていく盛り上がりとして、昨日の会はやや迫力不足だったことは否めないように思いました。

スポーツなどでもそうですが、来場者が少ないと盛り上がりに欠けます。
コロナ禍での政治家のパーティー開催には、無理があるのでしょうかね…。