昨日のびわ湖毎日マラソンでの鈴木健吾選手(富士通)が日本選手で初めて2時間4分台となる2時間4分56秒の日本新記録で初優勝しました。
これまでのご本人の記録は、2時間10分21秒だった模様…。

おめでとうございます!



ちなみに、これまでの日本記録は東京五輪代表の大迫傑選手が2020年の東京マラソンでマークした2時間5分29秒でした。



42.195キロを約125分で走りますから、計算すると1キロあたり2.96分と3分を切っています。
とてつもなく速いです。
私は、余裕でこの2倍以上かかります…。



鈴木健吾選手は神奈川大3年の時(2017年)、箱根駅伝の花の2区で区間賞を獲りました。
小柄な選手ながら、飄々とした走りで快走したのをよく覚えています。
4年生でも2区を走りましたが、その時は残念ながら力を発揮できなかった記憶があります。



今夏開催されるであろうオリンピックで、彼の走りを見ることができないのが残念です。
いま25歳ですから、次のオリンピックに出場できたとして28歳。
この3歳差はどうなんでしょうね…。



富士通にはオリンピックに出場する中村匠吾選手も在籍しています。

今年のニューイヤー駅伝で富士通は優勝しました。

強いんですね。


川崎フロンターレも今季、この強さにあやかりたいものです。