昨日の箱根駅伝往路、今年も母校・青山学院大学の活躍を期待しました。
その期待むなしく…。
ここ数年、優勝することが多く、今年も当然のこと期待していました。
好成績を続けることは難しいのですね。
創価大学の往路初優勝、おめでとうございます。
青山学院大学の往路順位は12位、1位・創価大学と7分36秒差という成績でした。
総合優勝はあり得ないと言わざるを得ません。
青山の選手の走りを中心に往路を振り返ります。
1区 𠮷田圭太君(区間6位)
スタート時、びっくりするほどのスローペースでした。
順天堂の三浦君が最後に来るのかなと予想していましたが、法政大が区間賞。
𠮷田君は最低限の仕事をしたという感じでしょうか。
正直、区間賞を期待していました。
2区 中村唯翔君(区間14位)
力を出せなかったですね。
本人曰く、「力がなかった」。
その通りかもしれないけど、来年借りを返そう!
昨年は、ここで岸本君が首位に立ち、本当に燃えました。
その岸本君のケガによる不在が痛かった…。
東京国際大・ヴィンセント君、さすが…。
3区 湯原慶吾君(区間14位)
昨年の箱根で10区を走り、今年の全日本大学駅伝も走った経験値のあるランナーですから期待していましたが…。
もともとはキャプテン・神林君の起用を考えていたところ、疲労骨折したらしいですね。
そういう意味で、湯原君は急遽の3区だったでしょうから、ある意味でお気の毒かも…。
4区 佐藤一世君(区間4位)
2区と3区が区間14位という結果で、スーパールーキー・佐藤君に重荷を背負わせた形となりました。
孤軍奮闘するも、1位との差は縮まりませんでした。
区間4位は、よく頑張った!
来シーズン以降が楽しみなランナーです。
5区 竹石尚人君(区間17位)
留年してまで臨んだ3回目の山登り。
5連覇を逃したときと同じく、ブレーキとなりました(涙)。
途中で何度も立ち止まるシーンを見て、言葉を失いました。
申し上げづらいですが、昨年走って区間新を出した飯田君をアサインすべきだったと思うのですけど…。
原監督のコメント通り、「ゲームオーバー」になりました(涙)。
区間順位で14位が2名、17位が1名という結果は受け入れがたいです(涙)。
一番残念に思っているのは、走った選手であり、原監督だと思います。
毎年上手く行くわけでなく、こういう年もあるのですね…。
残念な往路でしたが、毎年楽しませていただいている感謝の方が先にあります。
気持ちを切り替えて…
シード権だけは取って欲しいです。
最後まで諦めず、頑張れ!青山!
最後に…
あれだけ控えるように言われていても、場所によっては沿道に多くの人が詰めかけていて、見ていて残念でした。
私は、昨日に続き今日も六郷橋での応援を控えます。