大卒の内定率が、ここ数年と比べて下がっているようです。
11月18日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

大卒内定率69.8% 10月、5年ぶりに7割切る

 

 

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文部科学、厚生労働両省は17日、来春卒業予定の大学生の10月1日時点の就職内定率が69.8%で、前年同期を7.0ポイント下回ったと発表した。この時期に70%を下回るのは5年ぶり。1996年の調査開始以来、リーマン・ショック直後の2009年調査(前年比7.4ポイント減)に次ぐ下げ幅となった。

近年は上昇傾向が続いていたが、新型コロナウイルスの影響を受けた業界を中心とした採用意欲の低下などが背景にあるとみられる。厚労省の担当者は「就職説明会が中止になるなど情報収集や相談の機会が減っている」と指摘している。

 

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