派遣社員にも在宅勤務が認められ始めたそうです。
6月26日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

派遣社員も在宅拡大 人材大手で最大5割 顧客企業とルール整備

 

 

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新型コロナウイルスの影響でオフィスワークが前提だった派遣社員にも在宅勤務が広がっている。派遣会社が顧客の派遣先企業ごとに在宅が可能な勤務体制を協議、運用を始めている。在宅専門の派遣サービスや派遣社員が使用する情報端末の貸し出しなども実施。大手派遣会社では事務系の在宅勤務率は最大5割に高まった。在宅勤務は派遣社員の雇用維持にも貢献しそうだ。

 

約5万人の派遣スタッフを抱えるリクルートスタッフィングでは3月末以降、約2万5千人の派遣社員の契約を書き換え、勤務地に「自宅」と追加した。自宅で仕事で使うパソコン画面を家族に見られない場所で行うなど細かく取り決めた。

 

現在、派遣先企業ごとの方針に応じて個別に派遣社員の在宅での勤務条件や管理手法などを協議し、派遣社員の在宅対応を急いでいる。緊急事態宣言が解除された後も、同社の派遣社員の在宅率は4~5割程度の高水準で推移している。

 

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