国会で年金改革法が成立しました。
5月29日の日経夕刊からご紹介します。

 

 

パート、厚生年金適用拡大 改革法成立、75歳から受給も可能

 

 

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公的年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げられることなどを盛り込んだ年金改革法が29日、成立した。受給を遅らせることで受け取る金額を増額する。働く高齢者の年金を一部減らす「在職老齢年金」も同時に見直して、高齢者の就労を後押しする狙いがある。パートなど短時間労働者への厚生年金の適用も段階的に拡大する。

 

厚生年金の適用拡大では、パートなど短時間労働者の加入要件である企業の従業員数の基準を段階的に引き下げる。現在は従業員「501人以上」が基準だが、22年10月に「101人以上」、24年10月に「51人以上」の企業にまで広げる。パート労働者らは国民年金だけの人も多く、厚生年金も上乗せできるようにする。

 

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