ジョギングしている方にとって身近な話題です。
昨日のネットニュースからご紹介します。
マスクを着用してのランニング どんなリスクがある?
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新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められ、大型連休中も観光地などに出かけない中、公園や近所でランニングに励む人の姿が目立つ。感染が広がりやすい「3密」を避けられるとして人気を集めるが、マスクをせずに走るランナーの姿もみられ、「息切れしながら近くを走られると…」と心配する声もある。屋外ならば感染を広めるリスクはないのか。
ランナーがマスクを避けるのは、息苦しさが一因だ。ランニング中もマスクを着けているという50代の男性は「マスクをしながら今まで通りに走るのは、正直苦しい。だいぶゆっくり走っています」と話す。
「ランニングでは同じコースを走る人が多い。また、呼吸も荒くなる。当然感染が広がるリスクはある」と話すのは兵庫医科大の竹末(たけすえ)芳生(よしお)主任教授(感染制御学)だ。屋外であることから、ランナーを含め、公園には多くの人が足を運ぶが、竹末氏は「3密は3つそろわなかったら安全、ということではない」と指摘。「公園で遊ぶ人も含めて、マスクの着用や手洗いを徹底すべきだ」とする。
「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」を確保するのに2メートルの間隔を取ろうといわれるが、ランニングの際はさらに間隔を空けることが望ましいとされ、国や自治体もランナーに注意を呼びかける。
一方で、マスクを着用してのランニングで注意が必要なのが脱水症状だ。マスク内の湿度が高まることで、のどの渇きを感じにくくなり、無自覚のまま脱水に陥る危険がある。
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2週間前ぐらいまでは、私はマスクをせずにジョギングしていました。
歩いている人を追い抜くときは、相当距離を取るようには心掛けていましたが…。
ある芸人さんが、マスク無しでジョギングする人のことを「アホランナー」とネットに書いていました。
要するに、飛沫感染の確率が高いわけで…。
表現が良いかどうかは別として、「たしかに、マスク無しジョギングは良くないかなぁ」と思います。
それ以降は、マスク着用で走っています。
厳密に言うと、人が多い場所ではマスク着用、まったく人とすれ違わないような場所ではマスクを外しています。
やっぱり息苦しいんですよ。
走っている人でマスクを付けている人と付けていない人は、半々ぐらいの割合でしょうか。
マスクを付けて走ると思いのほか走れないです。
付けない人の気持ちも分からないわけではないです。
マスク着用でのジョギングが感染に対してどの程度効果があるのか分からないです。
だけど、私は当面着用しようと思っています。
医療従事者の方のご苦労を考えると、それぐらいのことはしなくてはと考えます。
最近は、ジョギング用のマスクまであるみたいで早速注文しました。
記事にあるように脱水症状の危険もあるのですね。
これにも気を付けたいものです。
それにしても、これから気温と湿度が上がる季節になりますが、マスクの着用自体が不快になるような気がします。
最後に…
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