65歳以上の高年齢者に限ってのお話しですが、雇用保険に入りやすくすることを検討しているとのことです。
10月7日の日経朝刊からご紹介します。
雇用保険入りやすく 65歳以上、条件緩和へ 厚労省検討
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厚生労働省は65歳以上の高齢者で雇用保険の適用条件を緩和する検討に入った。現在は1社で週20時間以上働かないと加入できない。高齢者に限り、複数の職場で合算して週20時間以上となれば加入できるようにする。政府が高齢者の就労機会の拡大を促していることに対応する。年内にも結論を出し、来年の通常国会で法改正をめざす。
雇用保険は同じ会社で週20時間以上働き、継続して31日以上仕事することを加入の条件とする。例えば、A社で週15時間、B社で週10時間を働いている人は適用対象から外れる。定年退職した後も働き続ける高齢者がこれからも増えると想定し、高齢者に限って合算して20時間以上となれば適用できるよう緩和する。
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