新入社員の仕事に対する意識は?
7月12日の日経夕刊からご紹介します。
新入社員、仕事「人並みで」 生産性本部調べ 今春、最高の63%
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人並みの働き方で、苦労は避けたい――。日本生産性本部(東京)などが12日までに公表した今春の新入社員を対象とするアンケート結果から、こんな傾向が明らかになった。「人並みに働けば十分」と答えた人が63.5%、「好んで苦労することはない」が37.3%を占め、いずれも過去最高だった。
「人並み以上に働きたい」は29.0%で過去最低となった。「人並み」との差は34.5ポイントまで開き、過去最高。日本生産性本部の岩間夏樹客員研究員は「電通の新入社員の自殺やブラック企業が問題となり、積極的に働くことに抵抗を感じているのではないか」と分析した。
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