昨年度の労働相談の統計が発表されました。
6月27日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

昨年度の労働相談 パワハラ最多8万件 14%増で7年連続

 

 

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厚生労働省は26日、労働者と企業のトラブルを裁判に持ち込まずに迅速に解決する「個別労働紛争解決制度」の2018年度の利用状況を公表した。全体の労働相談件数は26万6535件と前年度比5.3%増で過去最多。内訳は、パワーハラスメントを含む「いじめ・嫌がらせ」の相談が同14.9%増の8万2797件で7年連続で最も多かった。

 

厚労省労働紛争処理業務室は「パワハラの社会的関心が高まっており、相談が増えている」としている。

 

「バカ、クズなど暴言を日常的に受けている」「先輩から『早く辞めてほしい』と言われ、上司は見て見ぬふりをしている」といった相談が寄せられた。

 

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