昨夜、今年のNHK大河ドラマの「西郷どん」が終わりました。

 

私は「西郷どん」にはまってしまい、西郷隆盛や明治維新の書籍を読み漁りました。

歴史上の人物に関するテレビ番組もよく見るようになりました。

「歴史」に触れる良い機会となりました。

 

西郷隆盛は、我が国における歴史上での一番のスーパースターと言っても過言ではないでしょう。

本当に魅了されました。

 

 

 

大久保利通はかなり冷徹な役回りでした。
実際、明治政府では、相当厳しい、怖い人だったそうです。
だけど、そういう人もいたからこそ、いまの我が国があるわけで…。

 

大久保利通は、紀尾井坂で暗殺されましたが、その時には西郷隆盛からの手紙を持っていたと言われます。

この二人の関係は、実際のところどうだったのでしょうね?

 

 

 

最後のシーンがどうなるのかと注目していました。
政府軍から城山への総攻撃の際、敵の銃弾を受け、西郷隆盛は別府晋介に「ここらで、よかろかい」と言って、明治天皇のいる東京の方へ向かって一礼した上で、介錯させたと言われています。

昨夜の放送では、西郷隆盛は首を切られることなく、仰向けで空を見上げ、目を閉じて旅立ちました。

それはそれで、良いシーンでしたね。

 


 

出演者、スタッフの皆さん、一年間お疲れ様でした。


今後も、積極的に「歴史」に触れたいと思います。