今年の夏の甲子園(第100回記念大会)は、大阪桐蔭が優勝しました。
史上初の二度目の春夏連覇です。
おめでとうございます。
決勝戦は、大差がつきました。
大阪桐蔭13-2金足農
金足農が勝つなら僅差、大阪桐蔭が勝つなら大差と予想していました。
そして、大阪桐蔭が勝つ確率が高いかなと…。
金足農の好投手・吉田投手は疲れがありましたかね。
初回の失点が痛かったですね。
初回の先頭打者へのフォアボール、そして1失点目はワイルドピッチで、その後に2点タイムリーを浴びました。
立ち上がりの制球が定まらないところでの失点…。
3番と4番バッターを三振で抑えていましたから、5番バッターへのフォアボールと6番バッターのところのワイルドピッチが勿体なかった。
初回をゼロで抑えていたら、別の展開があったかもしれないです。
春の大会とは異なり、都道府県予選から引き続いての夏の甲子園大会…。
過密日程を最後まで勝ち抜くためには、ピッチャーが一人だと難しいですね。
今年の夏の大会では、大阪桐蔭の圧倒的な強さが目立ちつつも、公立高校でも十分やれるんだということを金足農が証明してくれました。
金足農の活躍で、何だかとても爽やかな気持ちになりました。
球児の皆さん、本当にお疲れ様でした。
余談かもしれないですが…西宮高校の女子高生が持つプラカード。
大阪で仕事をしていた時の先輩女性のうち、入場行進でその役を担った経験のある方が何名かいらっしゃいました。
どこの高校のプラカードを持ったって言ってたかなぁ。教えてもらったのですが、忘れました…。
1949年(昭和24年)31回大会から、西宮高校の生徒さんがプラカードを持っているとのことです。