先週、七沢温泉に泊まったお話しの続きです。
大学1~2年生の2年間、厚木で暮らした私。
毎日、大山を見て過ごしました。
国道246号線が、古くは「大山街道」と呼ばれていたことは知っておりました。
伊勢原辺りから大山を登山する人がいるということも知っておりました。
ですが、神社があることは(恥ずかしながら)知りませんでした。
Wikipediaによりますと…
博打と商売にご利益があるため、江戸時代には大勢の江戸っ子たちが参詣に押しかけていた…とのことです。
東京から何日ぐらいかけて行ったのでしょうかね。
その目的地が、大山阿夫利(あふり)神社です。
この神社には、ケーブルカーで約6分上ったところにある「下社」と、そこから約90分登山したところにある「本社」という二つの境内があります。
私が訪れたのは「下社」です。
この「下社」からでも、相模湾、江の島、三浦半島を一望できます。
ただ、この季節は晴れていても眺めが良くない…冬の空気の澄んだときの方が良さそうです。
次に来るときは、「下社」から「本社」まで90分かけて登山しようと誓いましたが、いつになることやら…。