昨日、セクハラの対象(「職場」とは…)について書きました。
今日はどのようなセクハラが行われているかについて書きます。
4月21日の日経朝刊から抜粋します。

 


働く女性の28%が経験 労働局に相談、年間1万件

 

 

ここから

 

独立行政法人「労働政策研究・研修機構」が16年に公表した全国6500社で働く25~44歳の女性約2万6千人を対象に実施したセクハラに関する調査によれば、セクハラ被害の経験があると回答した人は28.7%だった。

 

相手は「職場の直属の上司」が24.1%で最多。「同僚、部下」(17.6%)、「別の部署の社員」(12%)が続いた。「取引先や顧客など」も7.6%あった。

 

セクハラの態様(複数回答)は「容姿や年齢、身体的特徴について話題にされた」が53.9%。「不必要に体に触られた」が40.1%、「性的な話や質問をされた」が38.2%だった。セクハラを受けた後の対応で「加害者に抗議した」は10.2%どまり。「我慢した、特に何もしなかった」が63.4%で最も多かった。

 

ここまで

 

 

この記事の解説は、こちらから(→ここ)。一緒に考えてみませんか?