メンタルヘルスにかかる人に変動がある模様です。
3月21日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

心の病、若手社員に急増 17年民間調査「責任重く、権限はなく」

 

 

ここから

 

うつ病など心の病にかかる社員が最も多い年代は10~20代だと答えた企業の割合が、3年間で急増し、27.9%に達したことが、20日までに日本生産性本部の調査で分かった。40代が多いと答えた企業は35.8%で、30代も32.6%を占めるが、それに迫る勢いで若者の割合が上昇している。同本部は「若者でも責任の重い仕事を任される一方、見合ったポストや権限は与えられず、不調に陥る人が増えている」と分析している。

 

40代は前回調査から3.4ポイント増加し、30代は6.2ポイントの減少。50代以上は3.7%で、前回より0.7ポイント減った。

 

14年以降、新卒採用は学生に有利な「売り手市場」化が進む。企業が採用確保を優先して実際の仕事量などを正確に伝えず、若者が入社後にギャップの大きさに苦しんでいる恐れもある。

 

ここまで

 

 

この記事の解説は、こちらから(→ここ)。一緒に考えてみませんか?