やってくれました!青学が箱根駅伝で4連覇!!!!

 

 


復路のレースは、6区・小野田君で東洋大学を逆転し、8区・下田君で優勝を決定づけるのだろうと予想していました。
蓋を開けてみると、一つ前の7区・林君のところで優勝を確信させてくれました。

 

 

 

青学の復路ランナーのうち、6区・小野田君と8区・下田君はお馴染みの選手です。
二人とも、この区間を3年連続でアサインされました。
小野田君は過去2年間ともに区間2位、下田君は過去2年間とも区間賞。
そういう意味で、特に心配もなく…。

 

 

 

7区・林君、9区・近藤君、10区・橋間君は箱根デビューでした。
三大駅伝においても、デビュー戦だったと思います(間違いだったらごめんなさい)。

新しく名前を聴く選手については、やはり心配なものでして…。

 

ですが、まず7区・林君がそんな不安を吹き飛ばしてくれました。
区間記録更新をする見事な走りでした。

しかも、金栗杯(MVP)まで獲得。おめでとう!

 

9区・近藤君と10区・橋間君も危なげなく、しっかりと大手町までフレッシュグリーンの襷を運んでくれました。

 

 

 

勝因は、5区・竹石君が足の痙攣を押して、東洋大学との差を約2分から36秒に縮めたところだと思います。
総合優勝を十分狙えるタイム差にまで縮め、復路のランナーに希望を与えました。
そして、復路ランナーがそれに応えました。

 

 

 

3区の田村君は、1年生から4年生まで出場し、すべて優勝。
彼は、初優勝(1年生)時の青山キャンパスでの優勝報告会の際、「4連覇したい」と言っていました。
しっかりと実現させました。おめでとう!

 

 

 

区間賞を獲った2区・森田君、6区・小野田君、7区・林君(区間新)が来年4年生ですので、5連覇に期待大です。

来年優勝して、小野田君も田村君に続いて、4年連続出場による優勝を勝ち獲ってほしいものです。

 

 

 

出雲駅伝、全日本大学駅伝で優勝できなかったのでプレッシャーがあったと思います。

他の大学による青学包囲網の中でも勝つことが出来た価値ある優勝だと思います。
おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。