昨日の全日本大学駅伝…優勝は、神奈川大学。

20年ぶりだそうです。
おめでとうございます。

 

アンカーには、昨シーズンの箱根駅伝の花の2区で区間賞を獲得した鈴木健吾選手を配置。
東海大学とのアンカー勝負を制しました。
プラン通りだったのでしょうね。

 

 

 

青山学院大学は、出雲駅伝に続き、優勝することができませんでした(残念)。
出雲駅伝で優勝した東海大学も、最後は力尽きました。
また、東洋大学も前半は力を示すことができましたが、後半戦で力尽きました。

 

 

 

ここ2年ぐらい、青学が大学駅伝をリードしてきましたが、徐々に戦国時代に入りつつあるのでしょうか。
箱根駅伝が楽しみになってきました。

 

 

 

青学の選手の走りを振り返ります。

 

 

1区 中村祐紀選手
2年生の時に箱根9区を走った選手です。
トップと1分22秒差の10位でフィニッシュ…う~ん。
優勝をどうこう言える順位でなく、来年のシード権さえも…と心配しました。

 

 

2区 田村和希選手
4人抜きで、トップと57秒差の6位まで順位を上げました。
最後はばてましたが、貫禄の走りでした。

区間賞、おめでとう!

 

 

3区 梶谷瑠哉選手
出雲駅伝1区の悔しさを晴らしてほしいと願っていました。
1人抜きで、5位に順位を上げたものの、時間はトップと1分4秒差と少し差をつけられました。

 

 

4区 森田歩希選手
昨年のMVP。
3位に順位を上げるものの、時間はトップと1分9秒差。

安定感があるので、箱根駅伝で大いに期待!

 

 

5区 下田裕太選手
エース下田選手に期待していたのですが、まさかの失速。出雲駅伝で足に血豆ができたみたいですね。
下田選手の明るい性格と、力強い走りが好きなので、見ていて痛々しかったです。
箱根駅伝までの残り2ヵ月弱で、もう一度立て直してほしいです。
4位で、トップと1分3秒差…よく頑張った!

 

 

6区 竹石尚人選手
三大駅伝デビュー(のはず)の2年生。
3位で、トップと53秒差に縮めました。
ナイスラン!

 

 

7区 小野田勇次選手
3位で、1分6秒差。
残念ながら差を縮められず。
山を下る姿が目に焼き付いているので、平地を走る姿にはいつも違和感を感じますね。

箱根の山下りに、今年も期待大!

 

 

8区 鈴木塁人選手
昨年の出雲駅伝の1区で大学駅伝デビューした選手です。
3位をキープし、トップとは2分32秒差でフィニッシュ。
お疲れ様でした。

 

 

 

ドラマ「陸王」が流行っていますし、駅伝から目が離せないですね。
冒頭でも述べた通り、戦国時代になりつつある箱根駅伝が楽しみです。

 

 

 

個人的には、何としてでも青学が優勝して、田村和希選手に1年生から4年生まで優勝メンバーに名を連ねたという歴史を残してほしいです。