花粉対策の働き方を社員に提供している会社があるそうです。
2月2日の日経夕刊から抜粋します。

 


花粉に負けない IT企業「疎開」勤務

 

 

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花粉症にかかるとくしゃみが続いたり、頭がぼうっとするなどして仕事の能率も落ちがちだ。そこで、ITベンチャーのスパイスライフ(東京・渋谷)は2015年2月から、花粉が飛ばない地域での一時的な勤務を認める制度を導入した。


社員の要望を受けたもので「リモートライフ制度」と命名。滞在にかかる費用を10万円まで会社が負担する。時期や場所の制限はなく、宿泊施設や友人宅などの滞在先を社員が思い思いに確保。インターネットを活用して業務を続ける。


重度の花粉症に悩む開発部長でエンジニアのAさん(39)は制度を利用し、これまでに沖縄や台湾で勤務した。「症状が全く出ず、離島でリフレッシュもできたので仕事の処理量は東京にいるときの倍以上に増えた」と満足げ。今年も「すでに目がショボショボしている」といい、同制度の活用を検討中だ。
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(お断り)個人名は、イニシャルにさせていただきました。

 


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