最近、ホワイトカラーの職種での業務災害が増えています。
どうやら、労働局の監督対象先が変わりつつあるとのことです。
1月12日の日経朝刊から抜粋します。

 


違法残業 変わる捜査

 

 

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厚生労働省神奈川労働局は11日、三菱電機の研究所に所属していた新入男性社員に違法な残業をさせたとして、労働基準法違反容疑で同社と当時の上司を書類送検した。

 

従来の同種事件は工場従業員や販売店員らが主な対象だったが、昨年末に書類送検された電通に続く立件は、政府の働き方改革の方針を背景に大手企業のホワイトカラーに捜査対象を広げる厚労省の姿勢を映している。

 

建設現場などでの労働災害による死者は減っている。労働局に人的余力が生まれたこともホワイトカラー職場への監視につながっている。
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